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アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック / メトロポリタン美術館
思いに気づく。思いも現れ
「気づく」の大元は確かに「感覚」です。
が、
「思い」「思考」に気づく。
というものもありますね。
「相手がバリバリいるように思う」
「相手に会った時の対応を考えちゃう思考」
そういう思考がある時、ただ、その思考だけがあります。
その思考にいい悪いはなく、
その思考に「私」はくっついておらず、
思考自体には「私」は居ません。
よね?
「思考」は「色」「味」「香り」と同列です。
ただの現れです。
現れしかない。
気づきしかない。
「これ」しかありません。