2021年6月の記事一覧
死んだことのある人はいない。
なので「死」を知る人はいない。
「死」と名付けられた、
他人の死を知っているだけだ。
夢ワタ更新!
言葉が何を指し示してるか?を知るって重要だなぁ。
非二元を言葉で伝える時に気をつけたいこと。最後は自分で検証するの大事よね! on stand.fm https://stand.fm/episodes/60dbca06b22b1100068299bb
思考はそこで起きてる事を実況中継してるだけ。
実況中継の言葉の方を一般的に皆信じている。
ラジオの野球中継の言葉だけを聞いて、試合そのものを見たと思い込んでいるような感じ。
言葉はそのものを表す事は決してできない。
例えば、風。
風と聞けば風を思い浮かべられるが、
風を感じたことのない人は、
「風」という言葉を教えてもらっても、風を知る事がない。
ホントウノコトなんてないのだ。
なんにもないんだから。
でも
そこで感じてる事は本当なのだ。
あえて主語を用いて、
私達は何か?というのなら
私達は意識であり現象であり、そのどちらでもなく、「感じる」そのものである。名詞ではなく動詞なのです。
動きそのもの。
その動きそのものを「命」と呼ぶひともいます
時間はあるのだ。という視点からみると、全ては反応により起こっている。
逆に考えてみてもいいかもしれない。
全ては反応で起こっているように見えるので、時間もあるように見える。
しかし、よくみると、時間は存在しておらず、全ての出来事は現れたと思った時にはもう無くなっている。
思考にせよ、直感にせよ、いづれも現れたものだ。
どちらも誰かがやっているのではない。
そのような動きがあるだけだ。
思考が起ころうが、直感が起ころうが、それに従えるモノもない。
よく直感に従いましょう。
というが、
これには、おおむね賛同する。
理由のつけられない直感、衝動は明らかに過去の統計データではない。
思考は過去データからの演算。
じゃあ直感はどこから?未来データから?
思考は横軸(時空を作る)
直感は縦軸(時空がない)
あー!わかった!という時
「!!!」がきますね。
それが直感です。
「!!!」を言葉に変換しているのが思考です。
あー!わかった!!
という感じの「わかった」というのは
思考じゃないものだ。
直感なのだ。
その「わかった」という感じを分別して言葉に変換しているのが思考だ。
あるがままの私と、自ら決めたあるべき姿の私。その溝に落ちると苦しみや悩みが生じる。
あるべき姿というのは観念であって、自らはめた手錠だと気づき始めると溝は浅くなってゆく。
輪廻転生なんて毎日している。
ゆえに通常思われている輪廻転生なんてない。