【レシピ】うなぎ茶碗蒸し
うなぎは実は秋冬に脂がのって美味しくなるそうですが、夏の暑さに負けない土用の丑の日というように、夏に食べることが多くなりました。夏のクーラーがきいた部屋では、温かい食べ物が体に優しいですよ。
うなぎはタンパク質、カルシウム、ビタミンDが豊富に含まれます。ビタミンDはカルシウムの吸収を促したり、血液中のカルシウムを骨まで運ぶはたらきもあります。
材料2人分
卵液
卵 1個
だし汁 360cc
塩 1g
具
うなぎ蒲焼 40g
生椎茸 1枚
かまばこ 30g
銀杏 4個(あれば)
上に乗せる
うなぎ蒲焼 60g
油菜など茹でておく 30g
作り方
1 だし汁、卵、塩を合わせて茶こしなどで濾しておきます。卵を溶くときは、卵白を切るようにして泡だてないようにしてください。
2 具のうなぎ蒲焼、椎茸、かまぼこは刻んでおきます。銀杏は炒って殻と皮を剥きます。(私は銀杏は茹でてすぐ使える状態にして冷凍保存しておくので数ヶ月楽しめます)
3 器(湯呑み、蕎麦猪口でも)に、2と1を注ぎ蓋をして、蒸し器で蒸気が出てから10分間中火で蒸します。
蓋を開けて、うなぎ蒲焼と青菜を乗せて再び10分蒸します。