【百(MoMo)】に込められた5つの意味
百という名前には、5つの意味が込められています。
【モモ(豊かな時間)】
ミヒャエル・エンデ代表作「モモ」に示すように、効率だけを求めるのではなく、生き生きとした豊かな時間を過ごすことを大事にしています。
【桃太郎(団結力)】
童話「桃太郎」のように、個性豊かな仲間を集めながら一つの目標に向かっていくという団結力を大事にしています。
【食料とエネルギーの地産地消率100%(ベーシックインフラ型社会)】
人が生きるために最低限必要な要素は、食料とエネルギー(ベーシックインフラ)であると考えます。このベーシックインフラを、地域内で確保することで、社会状況に振り回されない安定した生活が保障されます。
百は、食料とエネルギーの地産地消率100%のコミュニティを目指します。
【百年先に手渡せる生き方】
私たちにはそれぞれ祖先がいて、それぞれに辿ってきたルーツがあります。そして、私たちの生き方が将来の子孫へと引き継がれていきます。
百は、祖先の生活の知恵を引き継ぎながら、現代にあった暮らし方を模索し、百年先に手渡せる生き方を目指します。
【百姓】
百姓とは、
その1:“姓(=苗字)が百ある”という言葉のとおり、一つの面から物事をみるのではなく、物事を多面的、包括的に捉えることのできる人。
その2:食料やエネルギーの生産から消費まで、生きるために必要な様々なスキルを身に付け、それを実践している人。
と、私たちは定義します。
百は、「物事を包括的に捉え、生きるための様々なスキルを身に付けたオールラウンダー = 百姓」を目指します。