ノルマンディ上陸作戦
ソ連スターリンが要求した作戦、チャーチルは反対ルーズベルトはソ連の対日参戦の約束に漕ぎ着け賛成
イギリスカナダフランス連合軍率いるはアイゼンハワー(愛人はサマーズビー)
コードネームガルボ二重スパイドイツのスパイの振りをしながらイギリスの指示を受けて活動
ガルボがノルマンディでは無くイギリスから一番近いパドカレーに上陸するとドイツに偽情報を流しドイツは主力部隊をパドカレーに置く
ノルマンディ海岸に棒状の先に機雷を付けた障害物を連合軍は航空写真で確認、ソレは満潮時に隠れ干潮時に現れるので干潮時に上陸する必要がある又空挺部隊の為の月明かりも必要その条件に当てはまった日(5日から7日)6月5日をD DAY(作戦決行日)とした
6月5日から悪天候を予測連合軍は不利、ドイツは6月5日は悪天候なので攻めて来ないと踏む
しかし連合軍に吉報イギリス気象庁は6月6日には天気は回復すると予測アイゼンハワーは賭けに出てイギリス気象庁の予測を信じDDAYを一日ずらして6月6日とした、ところがドイツは天候回復の情報を掴んでいなかった何故ならグリーンランドに有るドイツ軍の気象観測所を破壊していたからので
身に染みてひたぶるにうら悲し詩人ヴェルレーヌ秋の詩の一節が48時間以内の上陸を意味する暗号だった
実はドイツ軍はこの暗号解読していた、しかし悪天候を信じ込んでいた上層部はこの暗号を軽視する
Dデイ6月6日午前0時15分空挺部隊降下開始、しかし風に流されたりドイツ軍の仕掛けた川を堰き止めて作った沼に落ちたりで大きな成果は上げられず又2200機の爆撃機による爆撃も開始、しかし沿岸のドイツ軍陣地だけでなく近隣の市街地諸共破壊した、夜明けからは5000隻の艦船から艦砲射撃を開始するものの霧により余り効果をあげられなかった午前6時30分にアメリカ軍がオマハビーチに上陸 ロバートキャパ従軍カメラマンコンタックスのカメラで戦場を撮影
JDサリンジャーも従軍
ノルマンディ上陸は連合軍の陽動作戦だと思っていたドイツ軍は陽動作戦ではないと気付き内陸部の戦車を動かそうと決定権のあるヒトラーへ要請しようとしたが、ヒトラーは眠りについたはがりで要請するのをためらったヒトラーは何も知らされないまま眠り続けた
当初戦果の乏しい状況にあった連合軍は海軍の駆逐艦がオマハビーチの主力砲台を破壊したのを皮切りに盛り返していきたった1日で全ての海岸を制圧趨勢は決した
アイゼンハワーは当初5万人の死傷者を想定したが死者4500人負傷者6000人と想定を遥かに下回る結果となった
しかし連合軍はドイツの拠点を攻撃する為に近隣の市街地諸共爆撃 フランス民間人の死者は3万5000人に及んだ
一躍時の人となったアイゼンハワーは妻と離婚し愛人と結婚するつもりだったが政界進出の邪魔になると離婚をやめた
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