大東流の柔術44 (外手、縦の外し手2)
合気で有名な大東流だけど、あんまりにも柔術じゃんそれって思う動作が合気として紹介されてたり、大東流で解説されてるのが合気ばっかりなので柔術の説明用に。
御断り
合気に関しては説明しない、会派は明かさない、大東流で習う柔術の話をする。
流派としては、所作、身体の移動、間合感覚、手の使い方などを身に着ける為に色々注意点があるが、腕の動きに重点を置いて記載する。
目次
説明
概要
今回は外手で掴まれた時にやる縦の外し手の応用。
外し手でやる合気上げもどき、以前やった縦の外し手が出来ればこれもできるよねって技、受けの動きとしては腰が浮いて後ろに押される感じになってればok。
Xで発信した画像での説明
細かい解説
番号はXのリプライにスレッドとして投稿しており、各番号と対応している
白:黒の左手を自分の右手で抑える
・相手が帯刀してる前提で、抜刀させない為に手を掴み、相手を押し留める
黒:持たせて手を開く黒:相手の脇に人差し指を向ける
・向けるだけ、押さない
・可能ならこの時点で少し浮いている方が好ましい
動画(※2024/03/03更新)
おまけ
合気上げに見えるから今まで書かなかったけど、最近これは外し手な事が明確になったから書いた。
これの発展で押さずに縦に上げるやつもあるから、そっちこそ108個目の記事にでも書こうか。
今にして思えばもうちょっと全体の構成考えてから行うべきだったなぁ……
掴み方毎の組作って最後に外し手を回収するみたいな感じで。
別に取り直した定点画像
・Xで投稿した画像は手元を見易い用に角度変えてたから、なるべく定点で
ここから先は
54字
/
3画像
¥ 500
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?