大東流の柔術20 (半座半立ちの四方投げ)
合気で有名な大東流だけど、あんまりにも柔術じゃんそれって思う動作が合気として紹介されてたり、大東流で解説されてるのが合気ばっかりなので柔術の説明用に。
御断り
合気に関しては説明しない、会派は明かさない、大東流で習う柔術の話をする。
流派としては、所作、身体の移動、間合感覚、手の使い方などを身に着ける為に色々注意点があるが、腕の動きに重点を置いて記載する。
目次
説明
概要
今回は座った状態からの四方投げ
座りで行う都合相手に攻める距離が稼げない、頭の高さを上げず行うので足腰がキツイ等、難しい技でこれが出来れば柔術として大体必要な要素は身についてると思う
Xで発信した画像での説明
※白の足が逆になってる、その内修正するかも
細かい解説
番号はXのリプライにスレッドとして投稿しており、各番号と対応している
白:黒の左手と肩を抑える
・相手が帯刀してる前提で、抜刀させない為に手を掴み、肩を抑える事で立てなくしてもう一人が止めを刺す
・腿に置いた右手を取り引く、その時に左手で肩を抑える。左脚を前に出す。
黒:掴まれるので手を開く黒:逆の手で相手の手首を取りつつ左足を立てる
・1.自分の肘を上げつつ手を差し込む事で、相手の肘を突き刺さす事で浮かせる
・2.手を差し込みつつ足を出して間合を潰すことで浮かす黒:相手に背を向ける
・身体の高さを変えない用振り返る
・相手の肘を曲げることが目的なので相手の高さは無視して腕の向きに注意する黒:斬り下ろす
・手を自分の身体に密着させたまま下ろす
おまけ
前回の四方投げで言い忘れてたんだが、振り返りは回るのではなく真後ろを振り向く用に、そう言う風によく言われてて、四方投げの失敗は大体相手の腕を回そうとして腕を捻り過ぎるんだよね、そこを防ぐ目的の助言だと思う。
別に取り直した定点画像
・Xで投稿した画像は手元を見易い用に角度変えてたから、なるべく定点で
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