大東流の柔術30 (胸取りの崩し)
合気で有名な大東流だけど、あんまりにも柔術じゃんそれって思う動作が合気として紹介されてたり、大東流で解説されてるのが合気ばっかりなので柔術の説明用に。
御断り
合気に関しては説明しない、会派は明かさない、大東流で習う柔術の話をする。
流派としては、所作、身体の移動、間合感覚、手の使い方などを身に着ける為に色々注意点があるが、腕の動きに重点を置いて記載する。
目次
説明
概要
今回は胸取りを崩す。
もう僕は技とは認識出来ないんだけど、そう言えば昔習ったのを前回の記事で思い出した。
Xで発信した画像での説明
細かい解説
番号はXのリプライにスレッドとして投稿しており、各番号と対応している
白:右手で相手の襟を掴む
・襟を取り相手の姿勢を崩す
黒:両手で相手の手を抑える
・相手の手がズレない様に自分の身体に押し付ける黒:腰を折る
・自分の手は相手を抑えるだけ
・背筋を曲げると上手く行かない
・綺麗なお辞儀の要領で股関節を折る
・他の言い方ならスクワットで尻を突き出す要領
・相手の手首と肘が曲がれば良い、だから慣れない内はちょっとだけ押す必要がある
・手首が強い相手には肘に対して掛ける必要があり、少し前に出る必要がある
おまけ
クッッッッッッソシンプルで効果的、相手の持ちに関わらず押してくる相手に対しては良く効く。
腕を使わない技の入り口として良いのでは無いでしょうか。
別に取り直した定点画像
・Xで投稿した画像は手元を見易い用に角度変えてたから、なるべく定点で
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