大東流の柔術114 (寝技、腕取り)
合気で有名な大東流だけど、あんまりにも柔術じゃんそれって思う動作が合気として紹介されてたり、大東流で解説されてるのが合気ばっかりなので柔術の説明用に。
御断り
合気に関しては説明しない、会派は明かさない、大東流で習う柔術の話をする。
流派としては、所作、身体の移動、間合感覚、手の使い方などを身に着ける為に色々注意点があるが、腕の動きに重点を置いて記載する。
目次
説明
概要
今回は仰向けに倒れた状態で抑えられた時の技
前提として、一人に対して複数人数で体重を掛けて抑えるシンプルなやり方に対する技なので、応用変化は少ない。
連続して行った足、胸、今回の手首を同時に抑えて捕縛する前提なのであまり難しい事はしてない。
相手に乗っかられても返せる、程度の技
Xで発信した画像での説明
https://twitter.com/momizitou_5/status/1773644380072509698?s=20
細かい解説
番号はXのリプライにスレッドとして投稿しており、各番号と対応している
白:仰向けの相手を上から抑える
・複数人数で地面に押し付ける
・逮捕術等の複数人数で行う抑えの一部
黒:手首を掴まれる黒:耳元に手を持ってくる
・地面をする感じで持ってくる
・手を地面から離そうと上げると動かなくなる黒:内手の要領で手を捻り入れる
・実は初めからずっとこの方向に撚り続ける必要がある
・だもんで技としてはシンプルだけどめちゃくちゃ難しい
おまけ
これは本当に難しい、相手によっては楽勝になるが普通に体重を乗せるだけで簡単に返せなくなる。
別に取り直した定点画像
・Xで投稿した画像は手元を見易い用に角度変えてたから、なるべく定点で
※気が向いたら
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