大東流の柔術33 (袖取りの二ヵ条(前腕))
合気で有名な大東流だけど、あんまりにも柔術じゃんそれって思う動作が合気として紹介されてたり、大東流で解説されてるのが合気ばっかりなので柔術の説明用に。
御断り
合気に関しては説明しない、会派は明かさない、大東流で習う柔術の話をする。
流派としては、所作、身体の移動、間合感覚、手の使い方などを身に着ける為に色々注意点があるが、腕の動きに重点を置いて記載する。
目次
説明
概要
今回は袖取りの二ヵ条
袖を取る都合道着じゃないと出来ない気がするが、正直これは相手に対して影響を与えられるのであればだいたい何時でも出来る
Xで発信した画像での説明
細かい解説
番号はXのリプライにスレッドとして投稿しており、各番号と対応している
白:右手で相手の前腕の袖を掴む
・袖を取り相手の姿勢を崩す
黒:手を開く黒:腕を外に開く
・腕全体を使い肩から外に開いて相手の肩を開く黒:肘を曲げることで手を上げる
・相手を少し引き寄せるつもりで黒:腕を相手の腕に乗せる
・腕を相手に向けて極める
おまけ
腕を掴まれても掴まれなくてもだいたい同じ動きで同じ技が出来る。
袖を掴まれた時は腕と違って相手の握りに遊びがあるから、引っ張る事で遊びを取ってから技を行う
別に取り直した定点画像
・Xで投稿した画像は手元を見易い用に角度変えてたから、なるべく定点で
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