
大東流の柔術107 (袖取り上げ崩し)
合気で有名な大東流だけど、あんまりにも柔術じゃんそれって思う動作が合気として紹介されてたり、大東流で解説されてるのが合気ばっかりなので柔術の説明用に。
御断り
合気に関しては説明しない、会派は明かさない、大東流で習う柔術の話をする。
流派としては、所作、身体の移動、間合感覚、手の使い方などを身に着ける為に色々注意点があるが、腕の動きに重点を置いて記載する。
目次
説明
概要
今回は上腕の袖を掴んだ相手を正面に投げる技
便宜上腕を前から抑える形にしてるけど、本当は袖を取って行う
後は肩を出したまま手刀を効かせるのが難しい
Xで発信した画像での説明
次の柔術はこれ、袖取りの上げ崩し#大東流の柔術
— もみとう(椛刀) (@momizitou_5) March 22, 2024
袖を掴み抑えられた所を上げて崩してから投げる
1.袖を取らせる https://t.co/1CN25Hatk5 pic.twitter.com/DMpSihgPO8
細かい解説
番号はXのリプライにスレッドとして投稿しており、各番号と対応している
白:黒の上腕の裾を取り抑える
・相手が帯刀してる前提で、抜刀させない為に袖を掴み、相手の動きを制限する
黒:持たせる黒:肩を出し崩す
・腕全体を捻って肩を出す
・相手の肩が上がってれば成功黒:手刀で相手の肘を下から掬う
・肩を引かない
・手刀が届かない場合体を前傾させる黒:斬って投げる
・一ヵ条の時と同じ操作を別のやり方でやる
おまけ
袖取りの技あんまり覚えて無くて、結構重要なのあったはずなんだけど……
別に取り直した定点画像
・Xで投稿した画像は手元を見易い用に角度変えてたから、なるべく定点で
※気が向いたら
ここから先は
0字
¥ 500
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?