大東流の柔術62 (外手の下げ)

合気で有名な大東流だけど、あんまりにも柔術じゃんそれって思う動作が合気として紹介されてたり、大東流で解説されてるのが合気ばっかりなので柔術の説明用に。

御断り

合気に関しては説明しない、会派は明かさない、大東流で習う柔術の話をする。
流派としては、所作、身体の移動、間合感覚、手の使い方などを身に着ける為に色々注意点があるが、腕の動きに重点を置いて記載する。

目次

説明

概要

今回は外手に掴んだ相手を下ろす技

上げの逆と言えば逆、回す向きも落とす向きも逆

Xで発信した画像での説明

次の柔術はこれ、外手の下げ#大東流の柔術
外手に掴まれた所を手の甲を見せて持たせ、手を返して下ろす

1.持たせる https://t.co/jncFmkRFts pic.twitter.com/y72wGnjbfW

— もみとう(椛刀) (@momizitou_5) February 6, 2024

細かい解説

番号はXのリプライにスレッドとして投稿しており、各番号と対応している

1. 白：横から相手の左手を抑える
   ・相手が帯刀してる前提で、抜刀させない為に手を掴み、相手を押し留める
   黒：甲を向け手を開く

2. 黒：手を返し下ろする
   ・肘が曲がる様に相手の親指を押す
   ・肘の曲がりを活用するためまっすぐ下に下ろす

おまけ

外し手で開放された技

ちょっと番号間違えた気がする。
まあ上げより簡単だし良いか。

別に取り直した定点画像

・Xで投稿した画像は手元を見易い用に角度変えてたから、なるべく定点で

※気が向いたら