大東流の柔術76 (両手の四方投げ、裏)

合気で有名な大東流だけど、あんまりにも柔術じゃんそれって思う動作が合気として紹介されてたり、大東流で解説されてるのが合気ばっかりなので柔術の説明用に。

御断り

合気に関しては説明しない、会派は明かさない、大東流で習う柔術の話をする。
流派としては、所作、身体の移動、間合感覚、手の使い方などを身に着ける為に色々注意点があるが、腕の動きに重点を置いて記載する。

目次

説明

概要

今回は両手を掴まれて行う四方投げの裏

両手で持っているので崩す方法は多い、一番出来てて欲しい四方投げの裏技

Xで発信した画像での説明

次の柔術はこれ、両手の四方投げ(裏)#大東流の柔術
両手で持たれた状態から自分が動く方の四方投げ

1.掴まれる https://t.co/SEAy5P5oCo pic.twitter.com/XbkZgVuQxT

— もみとう(椛刀) (@momizitou_5) February 20, 2024

細かい解説

番号はXのリプライにスレッドとして投稿しており、各番号と対応している

1. 白：黒の両手を自分の両手で抑える
   ・相手が帯刀してる前提で、抜刀させない為に手を掴み、相手を押し留める
   黒：持たせる

2. 黒：右足を出す
   ・右腕で相手の手首を掴む
   ・肩を詰める為に肘を相手に刺す

3. 黒：左足を出す
   ・左腕で相手の腕をカチ上げる
   ・左腕の肘で相手の肘を極める

4. 黒：落とす
   ・一度背中合わせになってから崩す

おまけ

四方投げは今後この区分で書いていこうか、細かい話は一応ここにある、その内細かい技術についての内容を別に書こうか

別に取り直した定点画像

・Xで投稿した画像は手元を見易い用に角度変えてたから、なるべく定点で

※気が向いたら