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大東流の柔術22 (正面打ち腕絡み)

合気で有名な大東流だけど、あんまりにも柔術じゃんそれって思う動作が合気として紹介されてたり、大東流で解説されてるのが合気ばっかりなので柔術の説明用に。

御断り

合気に関しては説明しない、会派は明かさない、大東流で習う柔術の話をする。
流派としては、所作、身体の移動、間合感覚、手の使い方などを身に着ける為に色々注意点があるが、腕の動きに重点を置いて記載する。

目次


説明

注意事項

力づくで行うと受けに怪我をさせる事があります、丁寧に行ってください。
万が一受けに怪我をさせても私は責任を負えません。

概要

今回は正面打ちからの腕絡み

受けの部分がよく撮れてるから、相手を浮かせる方法の参考になるかも

Xで発信した画像での説明

細かい解説

番号はXのリプライにスレッドとして投稿しており、各番号と対応している

  1. 白:頭頂を打ち下ろす
    黒:左手で相手の肘を抑え、右手で相手の剣が降りてくるのを防ぐ

    ここまで1ヵ条と同じ

  2. 黒:相手の肘をカチ上げる
    ・上げるだけで他の操作は不要

  3. 黒:相手の肘に手を差し込みつつ肘を畳む
    ・肘に手を当てコントロールを良くする
    ・返した右手を小さく突き出すと折れるハズ

  4. 黒:限界まで曲げさせる
    ・関節を順に攻めてるので好きなだけやるといい

  5. 黒:右手で相手の手首を掴む
    ・この後固めるための用意

  6. 黒:畳みつつ左手で抑える
    ・肘を外に張り出して抜ける事が出来るので、それを左手で阻止する

おまけ

柔術で行う関節を曲げる方法、かなりふんわり認識してて言語化難しいな、ちょっと今後課題としよう

別に取り直した定点画像

・Xで投稿した画像は手元を見易い用に角度変えてたから、なるべく定点で

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