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大東流の柔術84 (胸取りに対する四方投げ、裏)
合気で有名な大東流だけど、あんまりにも柔術じゃんそれって思う動作が合気として紹介されてたり、大東流で解説されてるのが合気ばっかりなので柔術の説明用に。
御断り
合気に関しては説明しない、会派は明かさない、大東流で習う柔術の話をする。
流派としては、所作、身体の移動、間合感覚、手の使い方などを身に着ける為に色々注意点があるが、腕の動きに重点を置いて記載する。
目次
説明
概要
今回は襟を掴みに来る手を捌いて裏の四方投げ
突きとの違いは相手の狙う位置、これより上に手を突き出して来た場合の方法として認識するとわかりやすいかも。
手が縦に向いてると一工夫が要るからそれは違う技で説明しようか。
Xで発信した画像での説明
次の柔術はこれ、胸取りに対しての四方投げ(裏)#大東流の柔術
— もみとう(椛刀) (@momizitou_5) February 28, 2024
襟を掴み掛かってくるのを四方投げで返す。
1.掴む https://t.co/b7KNBFqzBo pic.twitter.com/TB4pZ5S27U
細かい解説
番号はXのリプライにスレッドとして投稿しており、各番号と対応している
白:正面から相手の襟を掴みかかる
・相手の胸ぐらを掴む
黒:右手で掴み返す
・下から添える感じに受ける
・体も気持ち程度左向きになることで動きを補強する黒:右足に合わせて右手を極めながら下ろす
・左手を肘に当てる
・右手で相手の腕を捻り下ろす黒:振り返り落とす
・一度背中合わせになってから崩す
おまけ
裏の四方は足に合わせると簡単になる。
特に転換や半身の動作を練習しとくとそのまま使えるので良い
別に取り直した定点画像
・Xで投稿した画像は手元を見易い用に角度変えてたから、なるべく定点で
※気が向いたら
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