大東流の柔術59 (正面打ち入れ替わり)

合気で有名な大東流だけど、あんまりにも柔術じゃんそれって思う動作が合気として紹介されてたり、大東流で解説されてるのが合気ばっかりなので柔術の説明用に。

御断り

合気に関しては説明しない、会派は明かさない、大東流で習う柔術の話をする。
流派としては、所作、身体の移動、間合感覚、手の使い方などを身に着ける為に色々注意点があるが、腕の動きに重点を置いて記載する。

目次

説明

概要

今回は正面打ちを受け流し相手を投げる技

タイミングと位置取りが重要な技で、普段やらない事を求められるのでとても苦手な技の一つ

Xで発信した画像での説明

細かい解説

番号はXのリプライにスレッドとして投稿しており、各番号と対応している

1. 白：正面に打つ
   ・頭頂から唐竹割になるよう斬る
   黒：左手を上に受ける形を取る

2. 黒：側面に入る

3. 黒：相手の懐深くに入りしゃがむ

4. 黒：そのまま切り落とす
   ・右手(下にある手)は動かさない
   ・左手は右手ごと斬る

おまけ

纏めてて気づいたけどこれ相手の腰に自分の体引っ掛けるんだな、実際に体が当たる場所は少ないから気づかなかった。

今日ようやく外し手の動画が撮れた、一つミスってボツになったけど嬉しい

別に取り直した定点画像

・Xで投稿した画像は手元を見易い用に角度変えてたから、なるべく定点で

※気が向いたら