大東流の柔術74 (諸手の四方投げ、裏)

合気で有名な大東流だけど、あんまりにも柔術じゃんそれって思う動作が合気として紹介されてたり、大東流で解説されてるのが合気ばっかりなので柔術の説明用に。

御断り

合気に関しては説明しない、会派は明かさない、大東流で習う柔術の話をする。
流派としては、所作、身体の移動、間合感覚、手の使い方などを身に着ける為に色々注意点があるが、腕の動きに重点を置いて記載する。

目次

説明

概要

今回は諸手で行う四方投げの裏

両手で持っているので相手の可動域が狭い、体感表より重く感じやすいかも。

Xで発信した画像での説明

次の柔術はこれ、諸手の四方投げ(裏)#大東流の柔術
諸手に掴んだ相手を動いて崩す

1.掴む https://t.co/AT8UWCcoxY pic.twitter.com/VqDMkDjJlq

— もみとう(椛刀) (@momizitou_5) February 18, 2024

細かい解説

番号はXのリプライにスレッドとして投稿しており、各番号と対応している

1. 白：黒の右手を自分の両手で抑える
   ・相手が帯刀してる前提で、抜刀させない為に手を掴み、相手を押し留める
   黒：持たせて手を開く

2. 黒：右足を出す
   ・親指で相手の腕を絡める感じで持つ

3. 黒：左足を出す

4. 黒：後ろを向く
   ・相手の方が背が低い場合は予め腰の高さを下げておく

おまけ

ちょっと焦ってて内容が簡潔になりすぎてる気がする

別に取り直した定点画像

・Xで投稿した画像は手元を見易い用に角度変えてたから、なるべく定点で