文スト『太宰を拾った日』読了
そういえば今日発売日だったことに気が付いて急いで買いに行った。そして読んだ。
ページ数が多くなかったので一、二時間程で読み終えました。感想いきます。
side-A感想
太宰が子供っぽいですねぇ! まあ16歳くらいだから子供だけどさ。
時系列としては中也との出会いの荒覇吐事件の後から龍頭抗争終結前ってところかな。龍頭抗争時点では織田作は加入済みだし。
太宰が織田作のことを気に入ったのもここの生活で天然過ぎて退屈しないって思い知ったからかな。
謎の組織≪48≫。元警官の集まりらしいね。ネームドは出ないか残念。
例の場所はバー・ルパン。いつか本物のルパンに行ってみたいね。今もあるの?
こっちでは"絵"についてはわからなかったと。Bでわかるのかしらね?
side-B感想
知ってたさ。side表記だった時点で薄々そうではないかと思ってたさ。
BはbeastのB。つまりあのif世界の世界線だ。
こっちでは出会ってはいるけど太宰は上手く立ち回り正体を知られることなく計画を成し遂げる。
友人が作家となるためにマフィアに入れないという計画のね。≪48≫さんは御愁傷様。
"絵"についても判明。普通に名画だった。ベッドの下だった。
感想
久しぶりの文スト小説版。小説版って比較的太宰登場率高いよね。小説版の主人公みたいだ。
龍頭抗争とか嗤う檸檬事件とかまだ気になる過去話多いし次も楽しみに待ってましょう。