女子力がツヤに完敗した瞬間
色気についてのコラムを3年間読み尽くしてきた私。
色気についてのコラムには、必ずと言っていいほど「髪、肌、唇💋のツヤが大事」と書いてありました。
今回は「色気」というより「モテ」についてのお話なんですが(登場人物全員20代序盤なので)、それを思い知らされたエピソードがありました。
今から11年前、私は職業訓練に通っていました。
そこで出会った22歳のモテ女性。
クラスの男性の約半分が彼女のことを気に入っていました。
彼女は洒落っ気がなく、脂性肌?でノーファンデで肌がいつもツヤツヤしていました。
私は「油取り紙を使えばいいのにな」と内心思っていました。
ですが、彼女はモテモテ。
当時の私は今よりもモテ知識がなかったので、男性は雑誌に出てくるような派手な女性が好きと思い込んでいました。
それに、自称女子力の高い自分に酔っていたので、毎朝のメイク💄は欠かしませんでした。
薬局で買った日焼け止めにマジョリカマジョルカのパウダーファンデ、チーク、リップ、当時流行っていたモテマスカラをつけていました。
(デパコスを買う財力はまだありませんでした)
しかし、その日焼け止めとマジョマジョのパウダーファンデは組み合わせが悪く、肌が粉を吹いたような仕上がりになっていました。
アイシャドウもつけまつ毛もしていないのに、男性からは「厚化粧」と言われ、ノーファンデでモテてる女性たちと比べられてしまいました。
20代女性のノーファンデ姿はツヤツヤです。30代以降のノーファンデ姿は悲惨ですが。
私のnoteを読んでいる人に若い人は多分いないと思いますが、いたら、すぐにファンデをやめなさい。
30代以降でファンデを塗ると、粉が吹いたような仕上がりになってしまう方は今すぐデパコスカウンターに行ってください。
オススメは
・RMK
・カネボウ
・イヴサンローラン
避けた方がいいのは
・ディオール
・プチプラ全般(マキアージュ、コフレドール、エスプリークでも避けた方がいい)
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