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piccolotakamura
人生で唯一強者女性に立ち向かった話
強者女性とは、一般的にはバツイチ、シングルマザー、既婚者、子持ち主婦のことである。
だが、年収1000万とかの女性も強者女性と言える。
後者の強者女性はかなり少ないのだけど。
今日は貴重な後者の方の強者女性に盾ついた話を。
11年前、私をクビにしたコンビニオーナー。
土地持ちで今度は市議会議員に立候補する。
11年前、当時のコンビニはレジが原始的なレジだった。
そのため、返品客に実際より3000円も多く、お金を返してしまう。
そのことが監視カメラでバレる。
オーナー「これのどこが客が少ない状態なの?大体あなた引き出し開けたり閉めたりして何してるつもり?いまだに名札に写真がないのはやる気がないからなの?大体研修の時も○○さんが気を遣って話しかけてくれてたのにあなたって人は」
引き出し開けたり閉めたりしてるのは、ずっとレジに立ってるだけだと、あなたがキレるからでしょ。
住む世界が違う陽キャに話しかけられても、萎縮するだけだよ。
そして、私は泣きながら
「人生初の労働なんだから、できなくて当たり前ですぅぅぅ」
オーナー「なんて子なの。この子雇ったの誰?」
まもなく、クビが決定してしまう。
今思うと、あれが人生で初めてキレた瞬間だった。
クビになってしまったけど、あの時キレて良かったと思ってる。
後者の方の強者女性(高収入系強者女性)に盾つける瞬間なんかもう二度と来ないだろう。