なぜ令和の恋愛指南書はつまらないのか
令和の恋愛指南書より平成中期の恋愛指南書の方が面白い。
はっきり言って、虚言でもいいから、面白いものが読みたいんです。
(もともと、恋愛指南業界は5〜8割は虚言でできてますしね)
小悪魔蝶々🦋さんや春乃れぃさんの本は魔性の女の女磨きから愛人の話まで…
最後までページをめくる手が止まりませんでした。
令和の恋愛指南書は本当に「恋愛のやり方」しか書いてないんです。
ガチ喪女はお化粧のやり方すら知りませんよ?自称モテマスターが教えなくてどうするんですか。
たまには、論理的にはタブーでも、社長の愛人とかの話も読みたいです。
令和の恋愛指南書がつまらない原因は
・日本人の恋愛の草食化
「色気で男性を釣り、会社でチヤホヤされて、たくさんの男性とお付き合いし、その中で一番いい人と結婚💒する」スタイルは過去のものとなりました。
令和の日本人女性は「誠実な男性に若いうちに出会い、結婚💒したい。色気やチヤホヤなんか必要ない。」と考えている人が多いのかもしれません。
・炎上が怖いから
ネット社会となり、少しでも目立つと、日本中から目をつけられる世の中になりました。
今の時代に春乃れぃさんのような方がいたら、大炎上でしょう。
ですが、年々おとなしくなっていく女性向けの恋愛指南業界とは対照的に、男性向けの恋愛(というよりもヤリ捨て?)指南業界は過激さを増していってます。
なぜフェミニスト団体が騒がないの?というレベルのひどいタイトルのKindle UnlimitedやTwitterアカウントが多数あります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?