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女性器のシンデレラストーリー

私は処女時代から「名器」というものの存在を知っていた。
女性向けエロサイトもよくチェックしていたからだ。

処女喪失前の私は
「もしかしたら、私は10000人に1人の名器だったりして」
と妄想していた。

初体験して、名器だと判明したら、自信がついて積極的な性格になって、あっという間に3人ぐらいから告白されて、憧れの既婚者の道へ…

そんなシンデレラストーリーが現実になることはありませんでした。

相手の男性は普通の反応。
おまけに「かなり下つきだね」

私は名器ではないどころか、下つきだったのです。
そうです。
バックしかできない&江戸時代なら即下級遊女コースのハズレお○○こ!

顔悪い、スタイル悪い、頭悪い、運動神経悪い、コミュニケーション能力低い、色気少なめ

だったら、神様はせめて女性器ぐらい特上のものを用意してくれてるでしょ?

が、してくれてなかった。

私の2人目の相手になる男性は私の下つきを見ても、ドン引きしないでしょうか?

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