【メンバーVoice】 みどさんインタビュー
マミットメンバーVoiceでは、ママ限定コミュニティ型ITスクール「マミット」で学び働くママたちを紹介していきます。
記念すべき初回は、みどさんにご登場いただきました!これまでの経歴、育休中のマミット活用方法、今後の展望やマミットに対する想いなど、たっぷり聞いてきました。
(聞き手:キャリアコンサルタント/マミット講師 ゆいこ)
「やっぱり時代はこれなんだ!」と感じた瞬間
─ これまでの経歴を教えていただけますか?
医薬品と化粧品を作っているメーカーで働いています。新卒からずっと勤めていますが、社内での異動などは経験しています。
私は元々肌がすごく弱くて、普通の化粧品が使えなくて。自分が「これなら使える!」っていうのに出会って受けたのが、今の会社なんです。
今は医療用の化粧品などを病院やドラッグストアへ販売している部署で商談などをしています。今の部署で働いて12年で、そのうち育休が2年なので、10年間同じ仕事をしている感じですね。
─ そんな中、マミットに加入したきっかけは?
同じ仕事を10年間してきていますが、部署のメンバーが半数近くまで減って、一人当たりの業務が一気に増えました。しかも、単純に増えたわけではなく、今までよりちょっとチャレンジングな仕事を求められるようになってきたんですね。そんな中、産後は保育園のお迎えの時間もあってお尻の時間も決まっているし、時短もあんまり意味がない職場なので、どうやって自分で時間作っていこうかなと。
商談もあるから資料を作ったりするんだけど、パソコン関係にもあまり強くなくて。こういう表を作りたいなっていうときにいちいち調べて、でも調べるための言葉が出てこないとか、パソコンでトラブっても何が問題なのかわからないとか、もうこれに時間をかけてられないなって。そういう無駄な時間をなくしたいと思った時に、おがまり(マミット主宰)がマミットを始めるというので、「こういうのでも相談できますか?」と聞いたら、全然いいよ〜と。
同僚は同じく忙しいので聞きづらいし、なんなら私よりパソコンが苦手な人ばかりの環境で、どちらかと言うと私が教えなきゃいけない立場だったので、困った時に聞ける環境があるのは安心材料になるなって感じました。
そんなコンピュータに疎い職場であること、そして時間のマネジメントのために、もうちょっとパソコンを触れるようになりたいなっていうのが、マミットに入ったきっかけになります。
─ マミット加入後に産休育休もあったと思うんですけど、一番大きな変化って何ですか?
入りたての頃は、デザイン関係の質問をしている方が多くて、正直「しまった、場違いだったかな」って感じて、あんまり活用してなかったんですね。
でも、2回目の育休に入ってから家庭の環境も変わって、下の子が保育園に入ったり、上の子が小学校に入ったりしたときにどうやって働いていくかとかいろいろ考えて、在宅ワークに移行したり、副業をして少しでも収入を増やせたりしないかなって。もし保育園に落ちてもう1年育休を取らなきゃいけなくなったら家計も厳しいので、育休中から復帰後もちょこちょこできるようなものがないかなって調べたときに、パソコン関係の仕事しかなかった。「やっぱり時代はこれなんだな」って。「こういうスキルがないとうまく働いていけないのかもしれない」っていうことに気づいたんですよね。営業職だけでは道が限られてしまうなって思ったので、せっかく学べる環境にいるんだから、他の人たちがやってるようなことをちょっとでも勉強させてもらおうかなっていうふうに考え始めました。
─ 入ったときのきっかけとは違うけど、自分の取り巻く環境が変わったことで自分の考えもシフトしていったんですね。
そうですね。求職活動をしようとしたとき、世の中が求めるものみたいなところに気づいて、マミットにいたらできるんじゃないかって思えて。もっと積極的に関わっていこうと思ったんです。でも多分働いてたらそういう暇もなかったと思うし、育休中で考える時間がたくさんあって探す時間もたくさんあって、それで気付けたかなって思ったので、すごくいいタイミングだったなと思います。
「バックにマミットがいるから平気だぜ!」
─ マミットをガンガン活用し始めてからの気づきとか、マミットって自分にとってこんな存在だなっていうところがあったら教えてください。
私が活用し始めたタイミングと、マミットのサービスが大きく内容が改変されてコミュニティとして活発になったタイミングがばっちり合っていたのがよかったです。「おはようチャンネル」とか、雑談するチャンネルだとかでもっと自分の気持ちが盛り上がってきて。
習い事をしている感覚とコミュニティで楽しんでる感覚と、両方あるんですよね。特にその習い事の感覚の方が、自分がいろんなことにチャレンジするときの拠り所になってる。「バックにマミットいるから平気だぜ」みたいな(笑)。とりあえずやってみようかなみたいな気持ちになれるんですよね。
─ ちょうど新たに副業でスライド作成のお仕事を始められましたね。
はい。子育て支援センターに行ったとき、たまたま求人のチラシを見たんです。「わかめの仕分け手伝ってください」とか「イチゴ農園のインスタを始めるので手伝ってください」みたいな求人が多い中、本当に本当にタイムリーに「パワポの資料を作ってください」っていうのが1個だけあって。これならできるかな?ってマミットで相談して、チャレンジすることにしました。そこからいろんな仕事がポンポン舞い込み始めたんです。新年に引いたおみくじも仕事運がすごくいいって書いてて、当たってるなって。お金を使う人にお金が入ってくるみたいな感じで、巡ってきたんですよね。
─ 何か上手くスイッチが入ったらいろんなものが繋がって見える感覚ありますよね。それはみどのポテンシャルもあるかもしれない。その勢いと今のマミットの勢いの温度感が合っているというか、丁度よく作用してるのかもしれないですね。
そうですね。公私ともに拠り所になっている場所がマミットていう感じ。
─ コミュニティとして楽しめる部分と、自分を後押ししてくれる部分という意味で、公私ってことなんですね。
では、マミットに限らず、これから挑戦したいことってありますか?
一言で言い表せないな…うーん…個人事業主になる…!
私、夫とか友達とか、いろんな人に「起業したらいいのに」ってよく言われるんですよ。「こういうところが面白いからこういう仕事向いてそう」とかすごく言われて、でもそれがどう仕事になるか私にはわからんって。それをもし見つけられるなら、自分で仕事を作っていきたい。
段階を踏んで本職をしながら力をつけて、いけそうかなって思ったら本格的に事業に乗せるっていうような段階を踏んでできるならやりたいかな。
私、特攻隊長でいたくて。マネジメントは絶対向いてないと思ってて、なんかこう、ガヤがいいんですよね(笑)。だから、自分の事業をやるとしても、1人か並列の仲間でやりたいかな。このまま今の会社にいるとマネジメント職になっていくと思うんで、その声がかかるタイミングが駆け出すときかな?だからその前に力をつけておきたいんです。
─ もしかしたら一緒にタッグを組む仲間がマミットの中にいるかもしれないですね!
家庭のために思うように働けない人を守ってくれる場所
─ マミットをおすすめしたい人ってどんな人ですか?
一歩踏み出したいけど、「もしこれが身にならなかったら…」って怖くて踏み出せない人にはローリスクで始められるから絶対おすすめ。家庭のために思うように働けない人を守ってくれる場所だと思うんで、マミットは絶対存続してほしい。すごく敷居が低く始められる習い事だと思って、スキルアップしたい人も、これからに迷ってる人に覗いてみてほしいなと。
─ 「守ってくれる場所」っていいですね。それを実感するのはどんなとき?
何でも質問できるってことが一番大きいかな。しょうもない質問でも、絶対に頼れるし。しかも講師だけじゃなくて、メンバーみんなが答えてくれるのがすごい。今までやったことのない仕事を受けても、何とかなるだろうと思える。
普通の習い事は学べる範囲が決まってると思うんです。それこそ私がExcelを学びたくて入ったスクールが実際はデザインの学校でしたってなったら、「もう30万払っちゃったしどうしよう!もう終了!」みたいな感じじゃないですか。でもマミットって、これやりたいですって言ったら講座が増えるじゃないですか(笑)。なんなら特訓道場作ろう!みたいな。だから、自分が本当にやりたいことにマッチしてるかわからないけど、マミット側が合わせてくれるっていう面で安心感があって。初期投資も少ないから、合わなきゃ辞めてもいいし。ヨガ教室とかだって体験で3,000円とかあるじゃないですか。そんな感じで安全に、本当にローリスクで自分のやりたいことに応えてくれるフレキシブルさがマミットにはある。
─ 習い事側が近づいてきてくれるってなかなかないよね(笑)。
どんな講座を受けたいですかって毎回アンケートでも聞かれるし。デザインの講座でフォントを学びたいっていうのは私のリクエストなんですけど、速攻で採用されて。だから…マミットは、ローリスクでフレキシブルである!
─ 講師も、何か地元の塾みたいな感覚で(笑)。頑張るために安心できる環境があるってすごいことだよね。「払っちゃったしやらなきゃ」「始めちゃったからには最後まで」みたいな追い込む感じじゃなくて、入ったら逆に安心するスクールってあんまりないかも。
マミットに入ってるだけで、自分が無茶なオーダーを取っていっても、行けるべ!って思える安心感がある。
私、おがまりさんの「夫にお伺いを立てなくても始められる金額で」ってすごい好きなんですよ。旦那さんが主に稼いでいる友達とか、専業主婦やパートの人は、旦那さんに対して恐縮してるような人が多くて。恐縮してちょっとした自分の趣味の時間とか、チャレンジングなこととかに取り組めないって、すごく勿体ない。
ネックがお金なら、マミットでここで1回試してみてもいいんじゃない?って。それでもっと本格的にやりたいものが見つかったら、そのタイミングで旦那にプレゼンすればいいと思うし。
─ そういう意味でも、マミットって「入口」なんですよね。
おがまりさんがCanva講座で言っていた、「デザインはセンスよりもロジック」「コツをつかめばできる」みたいなことを言っていたのが印象に残っていて。だから自分をめちゃくちゃ表現したい人が、そういう世界に飛び込むのって逆に苦痛を感じることがあったりすると思うんです。クライアントの求めてるものと自分が表現したいものが違うとか。それを高額なスクールに入ってから気づくと仕事にし辛いはず。
そういう面でも、マミットはパソコン周りの仕事を幅広く知っておくきっかけにもなると思っています。
─ 素敵なお話をたくさんありがとうございました!
マミットは一緒に学び働けるママをいつでも待っています!