四柱推命の「基本のき」 その1
四柱推命の1年の始まりは「立春」
現代の日本ではグレゴリオ暦、つまり新暦の1月1日が1年のはじまりになっていますが、四柱推命では二十四節気の「立春」を一年のはじまりとしています。
そのため、2022年というと2022年2月4日から2023年2月3日までになります。
つまり、2023年2月3日までは2022年なのです。
※2021年は節分が2月2日「立春」が2月3日なので、年の始まりは2月3日でした。
2021年 辛丑(かのと・うし)
→ 2021年2月3日(立春)~2022年2月3日
2022年 壬寅(みずのえ・とら)
→2021年2月4日(立春)~2022年2月3日
2022年 癸卯(みずのと・う)
→2022年2月4日(立春)~2023年2月3日
同様に月のはじまりも二十四節気によって決まります。
2022年2月 壬寅(みずのえ・とら)
→ 2月4日(立春)~3月4日
2022年3月 癸卯(みずのと・う)
→ 3月5日(啓蟄)~4月3日
2022年4月 甲辰(きのえ・たつ)
→ 4月5日(清明)~5月4日
※立春だけでなく、啓蟄や清明なども年によって変わることがあります。