四柱推命の「基本のき」 その3
木、火、土、金、水と季節
十干・十二支と五行と季節の関係を示すと以下のようになります。
これを見ると月、時刻、そして季節は十二支で表されることがわかります。
ちなみに「丑三つ時」というのは「丑の刻」つまり午前1時から午前3時の間を4当分した3番目の時刻なので午前2時あるいは2時から30分の間ということになります。
「大運が春の季節に変わる」というのは大運地支が「寅」「卯」「辰」になるということになります。
この変わり目が「接木運」で人生の30年の大きな節目ということになります。
上の表はある人の大運の流れの一覧ですが、大運の地支の色が季節を表します。
この色の切り替わりの部分が接木運になります。
後で解説をしますが、命式表では先ず、この大運の流れの一覧を確認して、直近に接木運があるかどうかを確認します。