四柱推命経験者必見★行運と中心星四柱推命の大運、年運の違い 初級1 #行運 #大運 #年運 #四柱推命 #四柱推命講座 #四柱推命学習 #四柱推命勉強 #占い #運勢 #命式 #命式表

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一般的に行運(こううん)とは10年毎の大運と流年(りゅうねん)つまり年運のことを言います。

先ずは入門編で解説した大運の求め方をもう1度説明します。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-↓入門編より

これは命式アプリに表示されている大運の一覧です。

<一覧拡大>

大運とは立運から10年毎に巡る大きな運です。

立運は誕生日以降にはじめて大運が変わる時です。

順運、逆運は六十干支で表現される大運の回る順番のことです。

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順運と逆運の決め方は

・男性
年柱天干が「陽」の場合→順運
年柱天干が「陰」の場合→逆運

・女性
年柱天干が「陰」の場合→順運
年柱天干が「陽」の場合→逆運

つまり、同じ生年月日時の男女は「大運」の巡る順番が逆になります。
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立運の求め方

1)「順運」の人は誕生日(その日も含む)から先に数えて、次の節入り日の前日までの日数を出す。

2)「逆運」の人は誕生日(その日も含む)から逆に数えて、その月の節入り日までの日数を出す。

3)その日数を3で割る。

4)割った答えが「年数」、割った余りが1の場合が「年数」+4ヶ月、余りが2の場合が「年数」+8ヶ月、これを誕生日に加えた日が「立運」の日になります。

★「立運」からは10年毎に大運が変わります。

★「立運」までの最初の大運は生まれた月の干支になり、それから「順運」「逆運」の方向に従って10年毎に大運の干支が変わっていきます。

★「順運」「逆運」と「立運」までの期間は命式表アプリに自動で表示されていますので、自分で求める必要はありません。
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-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-↑入門編より

このようにして求められた大運が一般的に「大運」と言われています。

また、この大運の天干と命の日柱天干より通変星対照表で「大運通変」が求められます。

一般的な四柱推命は大運の通変と言えばこれになります。

次に流年、つまり「年運」ですが、日柱天干と万年暦にあるその年の天干を通変星対照表で「年運通変」が求められます。

つまり流年あるいは「年運通変」は日柱天干さえ判れば、あとは万年暦で何十年分でも瞬時に求まる単純なものになります。

しかし、このようにして算出した大運と年運は日柱天干以外の命の影響を全く受けていないので、実際の運の鑑定では各流派で複雑な理屈で命の景色によって運の解釈をすることになります。

そのため、大運、年運、月運、日運を鑑定を鑑定するのに莫大な手間がかかるということです。

これは実際に日本で一番大手の四柱推命流派の方から直接、聞いた話です。

さて、前置きが長くなりましたが、

中心星四柱推命はこの「大運通変」と「年運通変」をそのまま使うのではなく、命の中で中心となる通変星を介在させることで、日柱天干、月柱地支だけではなく、命の景色の影響を受けて運が変化するようにしています。

また、大運と年運も密接に関係をするロジックになっています。

これは何を意味するのかというと

中心星を正確に求めるだけで、ほぼ、大運、年運の運勢を鑑定できるということです。

このため、他の流派の方も納得して、鑑定に中心星四柱推命の命式表システムを使うようになりました。

正直な話、私は最初1人のエンジニアとして四柱推命の業界に関わっていたので、そもそも従来の四柱推命のことは知らずに中心星四柱推命を研究していました。

そのため、最近まで中心星四柱推命の凄さに全く気が付きませんでした。

私はその凄さを他の流派の方に教えられたということです。

勿論、中心星四柱推命でも実際の運の鑑定では命の景色は無視できません。

しかし、中心星を求めることで、瞬時に運の概要を掴むことができます。

つまり、運勢鑑定の前段の作業が大幅に短縮され、本来のカウンセラー的な鑑定相談に専念することができるようになります。

これが他流派で何年も勉強をされた方に中心星四柱推命をお勧めする大きな理由です。

勿論、昔の私のように通変星の読み方もわからない初心者の方にもお勧めです。

では、実際に中心星四柱推命でどのように「大運」「年運」を求めるかを説明します。

先ず、中心星四柱推命で「大運」「年運」に該当するものは

「大運変化運」「年運結果運」「途中経過運」と言います。

◯大運変化運の求め方
「変化運一覧表」を使って、「中心星」から「大運通変」を見て「大運変化運」を求めます。

【中心星】-【大運通変】→【大運変化運】

この「大運変化運」を10年単位の運勢として鑑定をします。

◯年運結果運の求めかた
「変化運一覧表」を使って、「大運通変」から「年運通変」を見て「年運変化運」を求めます。

【大運通変】-【年運通変】→【年運変化運】

更に「変化運一覧表」を使って、「大運変化運」から「年運変化運」を見て「年運結果運」を求めます。

【大運変化運】-【年運変化運】→【年運結果運】

この「年運結果運」をその年の運勢として鑑定をします。

◯途中経過運の求めかた

「変化運一覧表」を使って、「月支元命」(月柱地支通変)から「年運変化運」を見て求めます。

【月支元命】-【年運変化運】→【途中経過運】

この「途中経過運」をその年の「年運結果運」に変わるまでの運勢として鑑定をします。

次回は月支元命と月柱天干通変について

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