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スイス留学 入国手続き③

Bonjour!

6月下旬に提出したAASが受理されて、やっと仮滞在許可証を得れました!!!
今回はAASを提出して、仮滞在許可証を得るまでの経緯と、新たにわかったAASの仕組みについて述べようと思います。

AASについて新たに分かったこと

AASは日本、シンガポール、あとアフリカ諸国だったかな?特定の国から留学しに来る人が、渡航前に行った方がいい手続きみたいです。vaud州に来る留学生全員が行う訳ではなく、かなりの少人数が対象みたいです。

いつから導入したかは不明ですが、昨年、同じ留学先大学に留学していた先輩に話を伺ったところ、昨年はAASなどなかったそうです。なので2024年から始まったのかもしれませんね。

渡航前にAASを申請しなかった場合、おそらくですが、入国後に役所でAASと同様のフォームを記入し、銀行残高証明書や声明文などを用意して申請するのだと思います。先輩の話によると、あの書類がない、あれがないと役所に行くたびに何かが足りていなくて、家と役所を行ったり来たりして面倒だったそうです。渡航前にAASを申請しなくても、スイスに入国はできますが、不慣れな地で役所といたちごっこをしたくない方は、日本にいる間に申請することをオススメします。

AAS提出〜仮滞在許可証を受け取るまで

AASのフォームを記入して、必要な書類を併せて、ボー州のカントン(役所)にメールしたのが、6月25日のこと。その翌日に、受理されましたとのメールが届きましたが、その後2か月間音沙汰なし。

8月31日にボー州の移民局に催促メールを出すが返答なし。
9月1日に留学先大学に助けを求めたところ、急展開!留学先大学が仮滞在許可証を移民局から受け取っていました(笑)
どうらや7月10日には仮滞在許可証が発行されていたみたいです。大学の職員の方もバカンスに行っていて忘れていたのでしょうかね(笑)

VISAや仮滞在許可証などを持たずに渡航して、税関で何か言われたらどうしようかと不安だったので、ひとまずスイス生活を証明できるものが手に入って安心しました。

(2024年9月5日)

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