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スイス留学 day36 -ピラトゥス-

ハイキングをしに、日帰りでピラトゥス山とルツェルンに行ってきました。

旅のプラン

10:00 ルツェルンに到着➙船でピラトゥス山麓まで移動
12:00 登山鉄道でピラトゥス山山頂へ
13:00 山頂散策
14:00 マルトン山頂までハイキング
15:00 登頂
16:00 マルトン山を下山して、ピラトゥス頂上へ
17:30 ピラトゥス山からロープウェイで下山
18:30 ルツェルンで夜ご飯
19:30 ルツェルン観光
21:00 帰路

適当だけど

ルツェルンからピラトゥス山まで

ルツェルンからクルーズ船に乗って、ピラトゥス山麓まで1時間半かけて移動します。


ピラトゥス麓に到着したら、最大傾斜48°という世界一急こう配の登山鉄道に乗り換えます。なぜこんなところに鉄道を敷設したのだろうかと不思議に思うくらい、ありえない急勾配の山岳地帯を進んでいきます。

崖を進む電車
頂上からの景色

一時間でピラトゥス山頂に到着。

標高2128mの場所に立派な商業施設がありました。この商業施設内でゆっくり景色を楽しんだり、展望台に行って過ごすことが出来ます。

ハイキング

商業施設内の舗装された登山道を歩き、山頂からの景色を楽しんだ後、いざマルトンMatthorn山頂を目指してへハイキングへ!
マントル山はピラトゥス山山頂から少し下ったことろにある山です。

ハイキングルート
谷を下って、
山に登ります

スタート地点の商業施設から、ゴールのマルトン山頂までは、大きな谷?があるため、一度下ってから、登る必要があります。スタート地点もゴール地点も標高はほぼ一緒なのに、無駄に遠回りさせられます。(←ハイキングってこういうもの)

ロープが命綱

2時間かけて登頂!ルツェルンとピラトゥス山周辺は複雑な形をした湖が広がっており、山々がまるで島のようでしした。一般的に山はいくつかの山が繋がって、横に広がって山脈を成していると思いますが、登頂して、高い所から眺めてみて気づいたのですが、このあたりは湖の入り江が山々を挟んでいるため、山が独立しているのです。山が島のようにそびえたつなんて、かなりレアな景色…!
山頂では写真を撮ったり、お菓子を食べたりして30分ほど過ごしました。

島みたいな山
ユングフラウヨッホが見えた!
向こうの山からここまで来ました

下山

ロープウェイの最終便は5時30分です。(24年10月現在)これを逃すと自力で下山するしかなくなるので、絶対に帰りの電車の時間は調べてからハイキングに出掛けましょう。(私たちはのんびりしすぎて、危うく間に合わなくなるところでした。)

行き登山鉄道で来たので、帰りはロープウェイに乗ります。所要時間1時間でルツェルンまで戻れました。

ルツェルン

夜ご飯
夜ご飯はイタリアンレストランでパスタを食べました。ルツェルンはスイスの中心に位置していますが、若干イタリア寄りなので、イタリアンレストランが多く点在していました。

カぺル橋
アナ雪に登場するアレンデールの村を彷彿させるのは私だけ?

ライオンの記念碑
夜に行ったので肝心のライオンの顔が見れず。観光客は誰もおらず、暗くて静かで、それが逆にライオンの哀愁を漂わせていました。


帰路

21時発の電車に乗って帰ります。早起きして、ハイキングもしたので電車内では爆睡しました。スイスは自然が豊かで気持ちいので、またハイキングに行きたいな。

電車内でデザートのアイス


ではでは。


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