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Fracture Day2
2020年7月9日 Fracture Day2
昨日は松葉杖を借りて帰らずだったのですが、通勤や自宅内での移動の不便なこと不便なこと。
Day2に感じたこと
◉移動が大変
◉松葉杖指導を受ける
◉痛いものは痛い
◉優しさを身に染みて感じる
◉非常に眠たい
移動が大変
やはり足の指の骨折なので移動が大変です(;_:)
ギプスにヒールを付けてもらったので歩容は少し改善されたのですが、やはり支持物があったほうが歩きやすい。
スピードは遅いし、滑りやすい場面や床面がツルツルしているところや、ピカピカに光っている床は「転ぶんじゃないか」ととても不安になります。
それによって全身に力が入りカチコチ…。
視覚からの情報だけでこんなにも身体がカチコチになるものか…と感じています。
松葉杖指導を受ける
出勤早々にPT(理学療法士)から松葉杖指導を受けました。
おー、さすがPT、分かりやすいよねー!!
夕方ごろにはすっかり松葉杖歩行姿が板についており、看護師さんたちや患者さんから「松葉杖使っている姿勢がとても綺麗ですね」とお褒めの言葉を頂く(;´Д`)
痛いものは痛い
NSRでいうと50ぐらい(;´Д`)
NRS(Numerical Rating Scale)は、「患者さんが感じている痛み」を数字で評価するための指標です。
“numerical”とは、「数の、数字で表した」という意味、“rating”は、「評価、見積もり」という意味があります。つまり、NRSとは、「数字で評価する指標」ということになります。その数字で評価する対象が「患者さんが感じている痛み」なのです。
NSR50って(;´Д`)
NRSは患者さんが感じている痛みの強さを0から10の11段階で評価します。
つまりNSRという痛みを評価するスケールではとても強い痛みで10という表現なのですが、私が感じたのは50。
もー、数字でなんか表せないぐらい痛いのよーと言いたかったのです(;´Д`)
スタッフに笑われましたが、本人が痛いと言ったら痛い。
痛みの程度を知ることは治療を行う上で重要ですが、「痛いという気持ちにまずは寄り添う」ということがとても大切ということを改めて思い出させてくれました。
優しさを身に染みて感じる
会う人会う人に声を掛けられる…。
弱っている時って尚更声掛けや思ってくれる気持ちが伝わってくるととても安心しますね。
さりげなく荷物を持ってくれる人
歩くスピードを合わせてくれる人
椅子に座っていると目線を同じ高さにしてくれる人
エレベーターを開けて待ってくれる人
大丈夫?と声をかけてくれる人
たくさんの人の気持ちと温かい心と優しさを身に染みて感じております。
非常に眠たい
痛み止めを飲んでいるせいか、慣れない松葉杖生活をしているせいか、仕事を終えるとドッと疲れが出てきて家に着くころにはヘトヘトに…。
ご飯を作って食べさせて洗濯してお風呂に入れて明日の準備をして…
お布団に入ると3秒で寝てます…。
初めての骨折生活。
気付きと学びが多い毎日です。