自己乗り継ぎ方法@羽田~北京~ミュンヘン①羽田出国編
先日ドイツに向かうフライトで、人生で初めて一人で北京での自己乗り継ぎを体験したのでここに記録しておこうと思います。
正直言って私は英語が苦手です。中学校で習った記憶を振り絞って勇気を出して話しても、発音も良くないので相手に全然伝わらないレベルです。相手の言うことも半分くらい聞き取れたとしてあとは想像力でカバーして乗り切ってしまうタイプです。
北京で足止めを食らったらどうなるんだろう?北京に入国したものの出国できなかったら?中国語はもっとわからないし北京でホテルとか探すの?とか最悪のケースを想像してビクビクしてましたが、それでも何とか乗り継ぐことができました!
これから私と同じように北京で自己乗り継ぎを予定しているかたに参考になればいいなと思います。ぜひ当日のイメージトレーニングに役立ててみてください(笑)
※2019年12月27日時点の記録ですので、最新では状況が変わっていることもあるかもしれませんがご了承ください。
今回のフライトスケジュール
まず、私のフライトスケジュールは以下です。
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フライト:JL25便 飛行時間:4h10m
Tokyo-羽田国際空港 HND 17:15
Beijing-北京首都国際空港 PEK 20:25
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乗り継ぎ時間:5h55m
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フライト:CA961便 飛行時間:10h0m
Beijing-北京首都国際空港 PEK 02:20
Munich-ミュンヘン空港 MUC 05:20
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また、格安チケットだったので機内持ち込み手荷物が1つ(23x20x20cm、5㎏)だけ持つことができる条件でした。受託手荷物は別料金を支払えば追加でスーツケースも預けられたと思いますが、今回はしませんでした。
北京空港自体行ったことがなかったので、事前に自分でインターネットで調べてみると、「とても広い」「入国審査が長蛇の列で通過するのに1時間かかった」「乗り継ぎ2時間では厳しい」など、不安になる情報がちらほら……
しかし、今さら航空券の買い直しなんてできないし、乗り継ぎ時間は5時間ある予定だし、やるしかない!ということで腹をくくって当日を迎えました。
ヨーロッパには何度か行っていますが、リュックサック1つで行くのは初めて。そんな身軽に空港にいたら旅慣れたバックパッカーみたいでちょっとかっこいいかも!?なんて少しだけテンションが上げて気持ちをごまかしながらも、頭の片隅ではこれから迎える北京での試練を想像して緊張を捨てきれませんでした。
当日の荷物
当日の私の荷物は以下の通りです。
・大きめなリュック(メインのバック)
・入りきらなかった日本土産をいれたトートバック
・貴重品等を入れた小さいショルダーバッグ
大きなリュックのサイズは事前に自分で確認していませんが、機内持ち込みサイズ(3辺それぞれの長さ55cm×40cm×25cm以内)に収まっていたのでしょう。行きも帰りもどこの国でも止められませんでした。重さに関してもリュック5㎏+トートバック+ショルダーバックの合計は機内持ち込みルールである総重量10kg以内に収められていたようです。
@羽田でチェックイン
羽田到着後、JALのチェックインカウンターへ。
eチケットを見せ、座席は通路側を選び、航空券を発行してもらいました。当然ながら北京までのチケットです。
最終目的地はミュンヘンなのに、北京止まりのチケットしか渡されない。
北京で旅がストップしてしまうのか、無事にミュンヘンまで行けるのか。
不安が増す中、孤独の戦いのスタートです。
とはいえこの時点ではまだ日本。大丈夫。
チェックイン後、保安検査で荷物チェックに進みます。機内持ち込み制限がある液体物には十分注意したのでここは難なくクリア。
そのあとは、出国審査でパスポートと航空券を見せてチェックを受け、無事に通過。
ここまで終わればひとまず安心です。免税店を見て回ったり、換金したり、ソファに座って飛行機を眺めたりと、搭乗までの時間を自由に過ごしました。私はこの時間で、飛行機の中や乗り継ぎ時間の空いた時間で読むための本を購入するのが定番です。今回は湊かなえさんの「ユートピア」を旅のお供に選びました。
以上、飛行機搭乗前の記録はここまで。大きな問題もなく過ごす事ができました。
次回以降メインである北京での記録をまとめますので、ぜひそちらもご覧ください。
余談ですが、私はJALに乗ったのが初めてだったのですが、とても快適でした。映画も見たいものがたくさんありましたし、オーディオではJAL SPECIALと題した嵐の特別ラジオも!これだけ充実してたら4時間ちょっとのフライトではなく、ヨーロッパへ直行10時間以上でも退屈せずに過ごせそうと思うほどでした。
最後におまけで機内食の写真で締めます。おいしかった~
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