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週末ルーティン感想

写真は、今年初ビアガーデンの屋根の上。
暑かった💦

ネタバレあり。

シネマンガテレビ

 ビッグタイトルがいくつも上がっていて、ヴァサラ戦記の負荷って相当なんだろうなと逆に思った次第です。こんな感じで動画を上げてくださるなら、ヴァサラ戦記見られない二ヶ月も問題なく過ごせます!

「殺人鬼シリーズ」
 ついに最終回に…。終わるのも寂しいし、どう終わるかわからないから見るまでに覚悟がいるしで、見るまでに時間かかってしまいました…。
 「あなたの銃でベイン教授は死ぬんですよ」
 前回も嫌な言い方だなーと思ったましたが、改めて聞いても嫌な言い方だった。
でも、この嫌なところがハリーの魅力でもあるという、罪な方です。
 シンディが1人で乗り込むの心配してるくせに結局1人で乗り込ませるし、シンディ止めるとこ全然やる気がなくて面白いです。

 ハリーワイルド邸、マンションの一室っぽかったのに、実は一戸建て?のお屋敷だったようで、1人で住むには広すぎるし商業施設のように無機質だし。シンディに汚いって言われてた、あの、物がたくさんある部屋は倉庫代わりの一室?ハリー何となく潔癖っぽいイメージがあるのですが、そうでもないのかな。そして地下室がめちゃ広い。実際あんな家だったらあの地下室の広さは怪しい。絶対変な実験とかしてそうだし。

 電気をパパパって消して、シンディの背後がシンディを追うように暗くなるの、演出いいなって思いました。絶対待たないと思ってるのに、「待ちなさい」とか言ってしまいますよね。映画でも現実でもあるある。わかります。
 「あそこに灯りが」の灯りは外の風景のように見えましたが、きっと気のせい。
当然、部屋の灯りが明るいはずです。
 メトロノームは全然悪くないんだけど、カチカチいってると何か不気味ですよね。
 ヘッドフォンで聞いてると「ええ、もちろん」がすごい耳元で聞こえるよなと思ってたら、後ろからハリーが来てからの、生「ええ、もちろん」で、もう怖いし…。後、平穏に暮らしたい男の顔ではなかったです。

 真っ暗にしてから暗視メガネの攻防があったのですが、シンディに手は伸ばすが掴まない感じ。実際に掴めなかったということかもしれませんが、わざとだとしたら、顔周りに体温や気配は感じるのにわからないっていう、恐怖映画みたいな恐ろしさが…。
 せっかくそんな装備を持ってたのに、警察官だからかシンディの方が銃の扱いに慣れてて、撃つのが早かったのさすがでした。
 撃たれてから、初めて冷静さの仮面が剥げたハリーになって、この演技がすごかったなと。ちょっとゾンビ味もありましたし。
 「俺を殺すのか」「ええ、もちろん」
これが締めのセリフなの最高です。

 最後、シンディは大学に行き、最初に登場していた味方は全部無事というハッピーエンドなのも良かったですし、ハリーっぽい人とすれ違う所、まだ続きを感じて嬉しかったです!

「ヤンキー漫画あるある」
 朝倉、フェスタでも登場していたんで、なんかこう、「あ、この前も会いましたよね」って感じなのですが、井上はお久しぶりな気がします。
 朝倉、井上に言うことを聞いてもらうその内容をまだ決めてないようですが、ボクシングをまた始めるのに関わることだろうなと予測してます。

 喧嘩の解説が入るのありがたいですよね。
井上のパンチがモロに入っても普通に立ち上がれる朝倉、本当にタフだ…。
 朝倉はそんなに笑ったりはしないんですが、井上が喧嘩の途中で話する度にちょっと笑ってるんですよね。
「もう終いか」とか、「さっさと来い」とか。
 楽しいんだなあ、良かったなあと思いましたです。

 今まで井上のスタイルに合わせて拳だけで戦ってた朝倉、本気出したらどれだけ井上を圧せるだろうか…?というか、朝倉ってどういう喧嘩スタイルが得意だったかちょっと忘れたのですがMIXルールというからには、蹴りが強いのかもしれないなと。
 今回は井上陣営の2人しか観衆がいなかったですが、次はいよいよ決着ってことで、KGなんかも見に来るのかなと。あと、カチューシャのヒゲの人?(山中だったかな…名前忘れてしまいました…)も来るのだろうと思います。
 KG、フェスタの映像にちょっと出てたから忙しくて今週は来れなかったのだろうか?
ケンカ後に井上と朝倉仲良くなりそうで、いつかのピンチに助けに来てくれそうだなと思いました。


ニチアサ特撮
「王様戦隊キングオージャー」

 今週は仮面ライダーギーツが甲子園開会式のためにお休みで、キングオージャーだけの放映です。
 ギラが皆に認められた王様になるための3回みたいな放送が続いていましたが、ついにその最終回で城が動くというフィナーレ。
 城がロボットだから動かそうってなってから動くまでが、ヒーロー戦隊にしては長かったなと。動きそう…えー、ダメかあ…を2回くらいして、三度目の正直でやっと動くという。先週動かなかったの、ほんとにじれったかったです。

 ヒメノ様、あんなツボ押しみたいな技を持ってたんだとびっくりです。
科学者の人、無理やり起こされた上に話し方がわかりにくいみたいな感じで何回も訂正されて可哀想。
 そして城を修復できるシュゴット達が優秀…。
 歯車落ちて来た時に誰も怪我しなくて良かったし、あれだけ落ちてもそこまで動揺しない王様達もさすが…。ヤンマの天才にかかれば、あのボロボロの城も十数分で修復可能なんですね。それと、ジェラミーの蜘蛛の糸、汎用性高いなって。オージャー見ながら、何か虫の力もらえるなら蜘蛛が良いなと思いました。
 シュゴット、生物でもあり機械でもある設定、結構生かされてて良い。最低限動かすには機械として整備し、更に動かすには心の通じ合いが必要な感じ?
 
 ヤバい所で剣をサッと差し出して、助けに来るヒメノ、カグラギ、リタ。歩きながら変身もヒーロー感あって良いです。思ったより何回もスイッチ入れないといけないからゆっくり歩きじゃないとダメなんだとは思いますが、それが逆に重みがあっていいなと。
 ギラが見てる中継画面では、バグナラクに割と好き放題やられてる場所もあったので、やっぱり3人では手が回っていない所もあるんですね。

 1人残ったのがヤンマで良かったです。彼、本当に良いお兄さん&王様の先輩してくれる。「お願いでは国民は動かない、秒で危険を悟らせろ」という名言、からの「行っていいぞ」っていう時のニヤッとした顔。良かった…。やっぱりヤンマが一推しです。(ラクレス様いなくなったし…。いつか光堕ちして帰って来てくれると信じてるけど)
 歯車…私に集めろと言われても時計くらいしか見つけられないと思うのですが、シュゴッダムは歯車帝国なのか、1万数千個の(大きさ被りがあって破棄したものもあると考えるとそれ以上)大小様々な歯車があんなにすぐ集まるのはすごい。

 で、以前から、いつかきっとなるとずっと待っていた、城からのロボット変身がついに!かなりの尺をとり、どこがどう組み替わるのかを城の状態からゆっくり丁寧に見せてくれ、戦った後に足元から見上げる形の画角があり、もう大満足です!
 大きくでゴツいロボットって、そこからしか得られないときめきがある…。
王座が操縦席というのも良いですね。動きの操作がスティック?だけというのは、あれで複雑な動作ができるのか不安。

 相変わらず王様と王様ロボに頼りきりの意見がすぐ変わる国民達ではありますが、今回のことで、自分たちも動かなければならないと少し思ってくれたらいいなとか思ったり。どう考えても王様達忙しすぎるし。

 ギラの戴冠式が映画で見られるということなので、暑さと戦って映画を見に行く覚悟が少しできました。

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