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モダンゲーム日記 インディヴィジブル 闇を祓う魂たち 8日目 代償

こんばんわ、読者様。
今回のプレイを終えて、落ち着ける場所でセーブ。
この感情は…久しぶりに味わいました。プレイ済みの方は共感いただけるかと思います。サブタイトル「突撃(仮)」→「代償」へ変更です。
これからどうなるんだろう…。
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この記事は状況報告、感想のような形なので、ある程度のネタバレは含みます。ご注意ください。
ただし、今回はモダンゲームなので、物語の核心に触れる内容については意識して回避するよう努めます。
※ゲーム画面の著作権はすべて権利者にあります。
関係の皆様、素晴らしいゲームを世に生み出していただき、ありがとうございます。

この記事に関して、筆者は以下のガイドラインを遵守しているつもりです。
プレイ動画・生放送の公開について | 株式会社スパイク・チュンソフト (spike-chunsoft.co.jp)
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いざ、カラのいる場所へ

チャクラゲートを通り、カラが待つであろうスメル山へ。ついた先はゼベイやクシの所属する寺院。ここでスメル山への入山許可を得るのかな、と思いきや、やはりアジュナは三国での勢いそのままに強行突破を試みます。
ただ、アジュナの気持ちを考えれば、あからさまではありますが、そこまで変な行動でもないのが難しいところ。
・世界を滅ぼすと言われている存在が自分のせいで復活
・「倒せるのは自分だけだ」と前回その存在を封印した本人(アングウ)から言われた。
・正直どうやって世界を滅ぼすかわからない状況。手のひらパチンで世界が終わるなら、どれだけ急いだって構わないと思っても無理はない。
落ち着けっていう気持ちもわからんでもないが、仕方がないよな。

仕方ない、んだけどな…

溜まらずダールがアジュナを止めに入りますが、アジュナは新しいアクション「空中ダッシュ」を編み出し、ダールの張ったバリケードを突破してしまいます。また人間離れな技を…。そして今後のアクションがまた一段階、難しくなるんだね…(;ー ー)

落ち着けないよね、なかなか。
まるでエアダッシュ(fromロックマンX2)

その後はダールも諦め、アジュナと再び行動を共にします。アジュナも寺院から離れ、少し落ち着きを取り戻し自分の未熟さを皆に謝ります。それでも行くしかない状況。アジュナの行動にダールとソラニが苦言を呈しますが今更帰れるわけがないのは、みんな承知。過ぎたことは仕方がない。
それでは、気を取り直して、またしてもパズル山にレッツゴー!!
と、その前に、これまで仲間になった中でも特に私がお気に入りの仲間をご紹介します。

頼れる新しい仲間たち

笑顔と凶器「レイラーニ」

手に持っているのはチェーンソーです

私がぶっちぎりで使いやすい「レイラーニ」さん。ボタンを長押しするだけでガード不可能なチェーンソー攻撃を30HIT程度かましてくれる、笑顔はじける悪魔。「目がくらむ攻撃」で目を回したら海賊バオザイのキャノン攻撃に巻き込んで目を覚ましてあげましょう。ただし、長押し攻撃はイッディゲージを消費するのでゲージを溜めるのは他の人の仕事です。

目をまわしたら攻撃されるまで目覚めない極端な子

起点と罠師「ヌナ」

植物と共に生きる種族のヌナは植物を植え、敵が近づくと発芽させ攻撃するトラップ使いです。近づいてくる敵にはめっぽう強く、罠を仕掛けるだけで完封できるほど強い。しかもゲージも結構溜まりやすい。打ち上げ攻撃も発生が早く、起点としてかなり使いやすいです。派手さはないですが、とても有用。近づいて来ない敵は他の仲間と協力して対処しましょう。

ビヨーンと植物が生えてくる!

犬犬ワンワン「ランシ」

特技は寝る!

特殊な状況ってありますよね。只倒せばいいとかではなく、「イッディゲージを貯めないといけない!」とか、今回のボスはまさしくそれなのですが、このランシ君は寝ているのを撫でるだけでイッディゲージが溜まりまくる特殊な犬。撫でれば静電気が溜まり、イッディゲージを使って雷を呼べる。範囲、威力も申し分なし。だけど、他の仲間と操作感が違い過ぎるので慣れが必要です。

いざ、パズル山(改)

さて、それでは再び登頂することになりました、パズル山の攻略です。前にも増してトンデモな仕掛けが多く、本当にアクションが難しい。RPG畑のプレイヤーさんには相当にキツイと思われます。
私は幼少期に「ロックマンXシリーズ」と「FFシリーズ」を交互にプレイしまくっていたので違和感は少ないのですが、私の感覚がおかしいのだと思います。絶対にRPGジャンルのアクション難易度じゃないです。
以下、主なアクションです。

触ると溶ける氷に包まれたトゲの間を三角跳び
落ちたら最初から
エアダッシュからの天井張り付き
からのトゲ床をホッピングして三角跳び
ホッピング→三角跳び→消える床で棒高跳び
→斧掴まり二段ジャンプ→ポッピング→…

こんなアクション、いえ、アトラクションが10数個続きます。アクション好きにはたまりませんが、RPGなんですわ、これ。
うーん、売りたいターゲットは果たしてどんなゲーマーだったのか。
私は大好物です!(*゜π゜)<ツライ、グフゥ…タッセイカン、パネェ‼

カラとの闘い

奥までたどり着くと、ついに会ってはいけない邂逅。破壊神カラと対面します。カラは巧みにアジュナの心を逆撫でする言葉を浴びせ、アジュナの怒りを手のひらの上で操ります。そして怒りに支配されたアジュナは…。

決戦直前 全く相手にならないほど
強大な存在のカラ

またしても物語の核心に触れる内容なので時を飛ばします。
アジュナはなんとかカラを退けます。というか、「退いてくれた、正気に戻ったので見逃された」と言った方がいいかもしれません。ただ、その代償はとても大きく、仲間の一人がここで離脱します。もしかしたら、今後の復帰は無いかもしれません。それほど決定的なシーンでした。
私は絶賛…ロス中です。本当に君無しで今後攻略できる気がしない
例えるなら、右腕を失ったような感じです。詳しく言及しませんが、今後の戦闘シーン等で察してください。
しかも、このシーンは誰も恨むことができない。ゲーム内の誰にも悲しみや怒りを向けることができない状況です。
「よくもアイツをやってくれたな!絶対に倒してやるぜ!」と言える相手がいないのです。FF5のエクスデスとは状況が違うのです。
あー、懐かしいよ、この感覚。また泣けてきた。

まとめ

色々な意味で今後アジュナは様々な困難と立ち向かわなければなりません。
そんな中、支えてくれる仲間は多いが、あの人はいない…。どこかに何かが影を落とし、何かに後悔しながら、それでも歩いていく、生きていく。
これからアジュナは自分の過ちに気付き、そして成長してゆくのかもしれません。今後もプレイして行きますが、本当に辛いです。
では、次回予告です。

次回予告

暗く独りぼっちの空間でアジュナは自分と対面する。自分のせいか、誰かのせいか、そんな犯人捜しは何の意味もなく、状況は立ち止まることを許さない。三国での罪、スメル山での過ち、自分への罰。それでもアジュナは立ち上がる。自分を信じてくれる(くれた)みんなのために。
次回「インディヴィジブル 9日目 贖罪」で、また会おうぜ…。

アジュナ…

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