レトロゲーム日記 サンドラの大冒険 第1話 長老の家、森の奥
こんばんわ、読者様。
さーて、やっていきますよ。
サンドラの大冒険の始まりです。
冒険の始まり
サンドラたちの住む、平和なサンドランド。
そこにゾウナという悪の化身が土地を陥没させ「しのはい」を降らせます。
(なんでこんなことすんねん)
もたらされた「ふうかびょう」にサンドラ達の仲間は次々と病に倒れ、ついにはサンドラの息子にまで。
奮起したサンドラは旅立ちを決心し、まずは長老の家に向かうのでした。
いこうぜ、サンドラ! 私も手伝うぜ!
サンドラの操作
ものすごいクセ
操作してみて感じたのが、サンドラさん、凄くクセがある!
・一撃アウト
・三又の農具が武器
・攻撃行動のキャンセルができる。
(下攻撃など。上手くなり甲斐がある)
・ジャンプが3種類ある(通常、幅跳び、溜め大ジャンプ)
・溜め大ジャンプは溜め過ぎたら通常ジャンプになる。
・幅跳びは幅の調整は不可能。
・わりと足が早い(操作ミスの元)
・ブレーキの慣性がある(弱めなのが救い)
・超必殺グルグルパンチが強い(一部の障害物を壊せる)
(が、外したらスキが大きく、行動不能に)
・ジャンプ後の着地の衝撃が高さに比例する。
(ハイジャンプとロージャンプでは硬直時間が異なる。個人的に一番ネックのクセ。でもこれが上手く捌けたら気持ちいいと思う。)
総じて、アクションゲームの面白さ、操作の上達が際立つような作りにされていると感じます。
最初のステージは難易度が低いので良いのですが、後半は地獄なのでは・・・?
ものすごい作り込み
その反面、サンドラのリアクションの作り込みがすごくコミカル!
・溜め過ぎたらサンドラが疲れたリアクションを取り行動不能に。
・高すぎるところから落ちると地面に埋まり行動不能に
・下攻撃を外すと地面に刺さり行動不能に。
ほかにもたくさんありそう。
総じて、サンドラ、めっちゃかわいい。
いざ、長老の家!
敵もコミカル
物知りな長老に対策を伺いにいきます。
でも家の周りにはゾウナが差し向けたと思われる敵ばかり。
敵さんも結構コミカルでつい触りたくなるような敵もいます。
が、例外なく一撃でやられます。
どんな攻撃を浴びせられているのか気になる。
ゲームオーバー
残機は7機。「裏技かよ、絶対有りすぎだろ」と思いましたが、ステージ1で溶ける溶ける。何度ゲームオーバーになったことか。
感覚ではマリオと同じです。
ただアクションが増えている分、気を取られてしまい、足元を掬われます。
あとキャラがデカい分、当たり判定も大きい。
これは……なかなか。魔界村とは少し違う感覚です。
魔界村の主なミス=敵が強い
サンドラの主なミス=こっちの操作が悪い
何なら敵はまだ「待ってくれている」感触なのですが、
うむむ…操作が難しい。
隣の森へ
長老の家がある森に着きましたが、様々な障害がサンドラを待ちます。
使えるアクションをフルに使い、難関を突破するゲーム構成は動画映えするだろうなぁ、と感じます。
わざわざ難しいアクションをしなくても突破できるところもあるのですが、ゲーマー心をくすぐられ、つい難しい操作をやってみたくなり、ミス。
王道ですね、素晴らしい。
説明不足?
あるアクションをしないと絶対に進めない場面もあります。
取扱説明書がないと分かりませんが、当時は普通に説明書があっただろうから、説明不足とまでは言えないかもしれません。
着いたぞ、長老の家!
ノックしてもしもし
道中、敵多すぎるだろ、というメタな感想はさておき、たどり着いた長老の家は「用があるならノックすべし」とのこと。
普通の攻撃ではノックにならず、ぐるぐるパンチで縄を落とします。
「ノックして、もしもぉーし!!」
長老の話、道しるべ
長老に事態を報告するサンドラ。
長老から以下のことを聞き取ります。
事態の打開に一筋の光が見えたサンドラ。
明るい顔で長老に聞き返し、いよいよ本格的な旅が始まります。
そして長老の懐から毎度おなじみの重要アイテムが「てーれってー♪」
ひかりのかけらじゃん! さっそく一個目じゃん!!
長老の落ち着きの正体はこれだったのですね。
希望はあるぜ、サンドラ!! そうだよ…希望はあるんだ。
まとめ
ゲームスタートから長老の家までのステージ1をクリアしました。
とても操作し甲斐のある良質なアクションゲームです。今のところ続けていきたいという面白さが難しさを凌駕しています。
でも慣れるまでは本当に残機が溶けます。
ステージ1だけで50機くらい使ったかもしれません。
幸い、パスワードコンティニュー制なので何度でも挑戦できます。
さぁ、次回はどんな冒険になるのでしょうか。
長老の家を出たところで次回予告です。
次回予告
長老の家から出たサンドラはサンドランドからの脱出を試みる。
陥没したサンドランドから脱出する方法はあるのか。
というか、長老の家の裏口でもう、つまづいているのだが!?
足場は落ちるし、五番目の足場、ジャンプじゃ届かない!
長老の家の裏口、難易度高すぎぃ!!
次回「長老の家、裏口の怪」でまた会おうぜ!!
……あー、今日はもうだめです。胸がバクバクする。
「病院から連絡がないのが何もないということです」
って、裏を返せば、「いつ電話がかかってくるかわかんない状態」ってことだよ…。待つのも辛い…けど、一番辛いのは本人ですよね。
私の行動は、ただの現実逃避なのかな……。
つらい。
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