モダンゲーム日記 インディヴィジブル 闇を祓う魂たち 5日目 砂漠
こんばんわ、読者様。
インディヴィジブルが面白くて連日プレイしております。
ここまでプレイしてきて思うのは、このゲームは本当に不思議なゲームだなぁと。アクションゲームなのか、RPGなのか、パズルゲームなのか、リズムゲームなのか、色んな要素を宝箱のように詰め込んだゲーム。それが一番しっくり来る。近年プレイした中で一番ステキなゲームです。
本当にこれ以上のアップデートが来ないのが、勿体ない……。
続編も難しいのかなぁ。
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この記事は状況報告、感想のような形なので、ある程度のネタバレは含みます。ご注意ください。
ただし、今回はモダンゲームなので、物語の核心に触れる内容については意識して回避するよう努めます。
※ゲーム画面の著作権はすべて権利者にあります。
関係の皆様、素晴らしいゲームを世に生み出していただき、ありがとうございます。
この記事に関して、筆者は以下のガイドラインを遵守しているつもりです。
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水属性のお姉さん
砂漠に吹き飛ばされたアジュナはデーヴァという長命種族のお姉さん「ソラニ」に助けられました。
「髪から栄養たっぷりの水が出せる」というかなり特殊な能力を持ったソラニ。アジュナ達の事情、世界の状況を鑑み仲間に。今後、アジュナたちの精神的主柱として傍で支えてくれます。
「数千年生きている経験豊富なお姉さん」……キャラ設定が強い。
キャラ立ちのためなら多少の設定の無理を通す姿勢、好きです。
しかもなんだか今のメンツならこの程度のキャラでも自然に思えてくるのが不思議。誰とも被ってないですし。
まずは会議だ。
はてさて、前回の閃光により、なんだか世界がやばい方向に傾いてしまった様子。みんなはアジュナの頭の中に入っており、無事でした。ここらで少し、仲間の皆さんの動向を整理しましょう。
アジュナ
・角生えたり、三つ目になったり、青くなったり。何らかの力が目覚めた様子。世界滅亡のスイッチを無意識に押してしまい、不安と責任を抱える。
ダール
・信じていた親代わり(ラバナバー)に裏切られ、頭の中を整理中。
アジュナから父親を奪ってしまったことに今更ながら合わせる顔がない。
ラズミ
・アジュナに興味深々。世界滅亡とかイケてる。
ジンセン
・アジュナに興味深々。科学史上最高の発見(アジュナの変身)に興奮するも「あなたは力をいい方向に使えるはず」とアジュナを信じる。
ゼベイ
・アジュナが世界を破滅させる化け物なら一緒に行動しない。守護者として山を守れなかったことに混乱中。アジュナに結構酷いことを言うが、本心と教えの間で揺れている様子。
クシ
・アジュナを心配する心はあるが、ゼベイ(守護者)が行動を共にしないなら守護者に従う。
タンガー
・出てきていない。やはり本筋には絡まないキャラか。
うーむ、ゼベイとクシはパーティを去ってしまうのかな?
とりあえず、どうなるにしろ砂漠を越えて港に行こうとソラニがみんなを諭します。ソラニがいなかったら仲間割れしてたかもしれない雰囲気。グッジョブです、ソラニさん。
仲間たちの強化
ステータス
いきなりの成長にビックリですが、HPが3桁からいきなり4桁に増えました。そんな大味なことあるか!?
これもアジュナの精神の力なのでしょうか。
カラの力の増幅→敵の強化
アジュナの力の増幅→味方の強化
というところでしょうか。ただし、ちゃんと受けるダメージも与えるダメージも一桁増えていましたので実質見た目だけですが。
イッディゲージ
1つだったイッディゲージが3つまで溜められる状態になりました。
これで連続必殺技が打てる! この強化が一番嬉しいです。
アジュナの変身
ソラニの指導に導かれて、アジュナは少しだけ変身を使いこなせるようになります。これがアクションパートの能力強化に繋がります。体当たりで障害物を破壊できるようになりました。次のダンジョンではこの力を存分に振るいます。
砂漠の寺院
行き倒れの戦士
港へ出るために砂漠の寺院を越えないといけません。
と、そこで行き倒れている人物発見。なんでもお兄さんを探している様子。
鉄の王国というところへ連れ去られたお兄さんを探しに鉄の王国へ殴り込みに行くところだそう。こんな面白大変そうな話をラズミアジュナが見逃すはずはない。一緒に行こうと勧誘し、盾使いのカディーラが仲間になります。
特殊攻撃は再攻撃で、「どんな攻撃の後でも1回追加攻撃ができる」というもの。戦闘を有利に進めるタンク役がまた一人増えました。そしてマスクキャラ。ラズミが絡み、唇なし子と呼ばれ、生真面目なカディーラは憤慨。ストーリー担当さんも相当ラズミ好きだな。多分。
ダンジョンは複雑
寺院の中はかなり複雑で、同じところを行ったり来たりする必要があります。体当たりで壁をぶっ壊し、変身しながらスライディングして低い通路に穴を開けたりしますが、一番うざったいのはサンドワームという赤色のデカいミミズ。倒すことが不可能で道をふさがれているため、別ルートを通る必要があり行ったり来たりが発生する原因です。
ボス:ウーント
とても広い部屋でボスと戦います。瞬間移動をする敵で、アクションパートとバトルパートが交互に行われます。消えたらダッシュして反対側にいるウーントを叩けばまたバトルパートに移行できます。
本人は弱いのでしっかりガードして攻撃していけば倒せます。
港町マエリファ
砂漠を抜けたアジュナ達を迎えたのは、とても活気ある小さな港町。ですが鉄の国の兵士が何故か駐屯しており、町は少々物々しい雰囲気。
ここで分かれる仲間、ついてくる仲間の再確認が行なわれ、ゼベイ、クシはここで分かれる模様。船が見つかるまでの間という約束になります。
いつの世も教えというのは大事で、同時に厄介もありますね。
また、ダールがここで山での騒動以来、初めて口を開きます。
父親を手にかけた身で虫のいい話ではあるが、せめてアジュナの剣になりたいと。自分には剣の腕しかなく、目的も失った。金で命を奪う傭兵になどなりたくないと。
アジュナは複雑な心境だが、贖罪のチャンスはあげるとのこと。心広いわ…。「これから困っている人がいたら全力で助けること」、「自分の言う事を聞くこと」を条件に正式に仲間となります。よかったね、ダール。さて、船を探しますか!
まとめ
危機的状況は脱したみたいですが、仲間の結束が揺らいだのか、固まったのか、正直半々といったところ。ここからは船を見つけて、カラの手がかりを求めて、当てのない旅に出かけるのか…といったところで、次回予告です。
次回予告
鉄の王国の兵士に邪魔をされて船が出せない船乗りたち。
港町のおじさんに話を聞くと、なんでも街に高名な学者さんがいるとのこと。高い塔に住んでいる風変わりな学者とのことだが、この人、お父さんの仲間では?!(次回も結構核心に迫る内容だからササッといくよ!)
次回「インディヴィジブル 6日目 海原」で、また会おうぜ!