レトロゲーム日記 サンドラの大冒険 第4話 残機が溶けるジェットコースター
こんばんわ、読者様。
今回はあまりにも衝撃的なステージ。筆が進んでおります。
まずはこの画面をご覧いただきたい。ドン☆
このステージで通算21回目のコンティニューを迎えました。
21回×8機=168機消滅している計算になります。
原因はステージ4の2つのギミック。
こいつが手強かった……
しかしこのステージにボスは不在。
一体サンドラさんに何が…。
是非ご一緒に確認下さい。
水の都? カルデラ
水面のハゲタカ
まずは蓮の葉で作られた足場を渡り、お城まで向かいます。
「水の都かぁ、きれいだなぁ。」
と思ったのですが、背景には水に沈んだ城下町。
「これ町、沈んでるじゃん(;・・)」
異常な大水が起こっているようですね…
さらにその道中、空を舞うハゲタカに目を疑いました。
水を恐れて逃れた住民を……?
このステージ……危険だ。
カルデラ山は見た目に似合わず、物騒な地域のようで、やはり山のつく場所は難所か…と、気を引き締めた。
そのとき!
通りすぎたハゲタカがUターンしてサンドラさんの背中を襲う!
やはり肉食!
サンドラさんの三ツ又槍が唸ります。
サンドラさんのジャンプ攻撃は横回転切りなので、後ろから襲い来るハゲタカなど格好の獲物です。
(スクショのために10機ほどやられたのは内緒…そのスクショもあまり良くないし (; ̄  ̄))
ドワーフのじいじ
回転切りブンブン丸で先に進んでいると、滝が立ちはだかります。
毎度ながらグルグルパンチで先に進むと、滝の中に入れたのか、なんだか宇宙船のような乗り物にスッポリ!
中ではドワーフな方々が何やら船を作っておられます。
なるほど、原因不明の洪水から逃れるために船を作っているのですね。
ひかりのかけらについて訪ねると、「お姫様なら知っているかも」とのこと。
ただ、ドワーフたちはお姫様のお顔を見たことがなく、どんなお顔か見てきてほしいとのこと。
きっとべっぴんさんだぜ!
また恐らく重要キャラの「ひなげしちゃん」と出会います。
多分、重要キャラ…かな?
ネームドですし。
そしてそびえたつお城まで登るのを手伝ってくれるらしい。
まさか、なんか作ってくれるのかな。
ありがたいぜ!
いやぁ、さすがモノづくりと言えばドワーフですねぇo(*゚▽゚*)o
と思っていました。
このとき…までは( ;一 一)
魔のドワーフ謹製カラクリメカ
横で見ていた私の嫁様があまりの所業にコイツらに名前をつけました。
左がティムで右がアティム。
この子達、見た目は可愛いスチームパンク風カラクリメカなのですが、とんでもない特性が。
サンドラさんがアティム(右の子)に乗ると、左画面下からティム(左の子)が昇ってきます。そして同じくらいの高さに来たとき、ジャンプでティムに移ると、なるほど、アティム(右の子)が上に登ってゆきます。
「ははーん、右と左で交互に動かして少しずつ登っていくのか、可愛いギミックだぜ!」(#^^#)
そう、サンドラの大冒険の怖いところは、かわいさで油断を誘い、モロに撃ち抜いてくるところ!
何度か右へ飛び移り、左へ飛び移り…を繰り返していると、すぐに異常に気づきます。
「え、は、速さが! むりむり! うぁ、うぁーー!」
Σ( ̄□ ̄私||||
「アティムー! ティムを置いていくんじゃねぇー!」
Σ( ̄□ ̄嫁||||
なんとこの子たちは乗るたびに上昇する速さが上がるのです。
その速さには「高速」の二文字がよく似合う。
やればわかりますが、感覚はシャトルランとでも言いましょうか。
しかも高速。
サンドラさんの横跳びが間に合わず、何度も滝壺へ。そしてぐわー!
しかもどちらか一方だけでは上に上がってくれない徹底ぶり(笑)
一体、何度横跳びを繰り返したでしょうか…。
足パンパンで城の入り口にたどり着いたサンドラさん。
息も絶え絶えです。
あのドワーフども…許すまじ(笑)
船にも妙なギミックがついてそうだな。
涙のお姫様
増水の正体
城に入るとお姫様との謁見の間。
いつも一人称が「おいら」のサンドラさんも「わたし」に言い換えます。
細かい気遣いの表現がサンドラさんが大人だとわかって、なんだか嬉しい。表現「嬉しい」で合ってるかな?
なんだろうこの気持ち。
どうやら姫様は恋人のニコルからのプレゼントを無くしてしまい、それを見つけるために旅立ったニコルを心配している様子。
「ひかりのかけら」もニコルがいれば力になれたかも、とのこと。
むむむ、これはニコルを見つけないといかんね!
ニコルさんの特徴を話してくれるお姫様
・おひげ
・カッパじるしのキューリが大好き
・パンフルートの名手
おお? なんだか二枚目というよりも三枚目な印象が・・・
と、ここでニコルさんのことを深く思い出したお姫様が感極まって大泣きを始めてしまいます。そして辺りの水面が上昇!
サンドラさんは涙でできた洪水に飲まれてしまいました。
増水の原因って姫様の涙だったのか!
深い、深い愛ですね……って言ってる場合か! 国沈むわー!
すっげぇなもう!
ニコルを探して
地下まで流されたサンドラさん、ニコルの村へとたどり着きましたが、そこに暮らす人の名前がみんなニコル!
これは困ったと悩んでいると村の入り口にいる親切な人(名前がわからない)に必勝法を教わります。
道中でナイフ使いのトトが大道芸を披露していました。ひなげしちゃんも華麗なナイフさばきにうっとり。「私のナイフも使ってほしい」と。
ひ、ひなげしちゃんナイフ持ってんのね……いや、そりゃ色々使い道あるよね。
ニコル見つけたけど…
ニコルを見つけたのですが、どうやらこのニコルは本物に頼まれたようで、本物は「だいじな「あれ」を求めて、だいじゃのもり」へ。その後、地震があって戻って来れなくなったのでは、よほど姫様に惚れているんだろう。とのこと。
こ、これは姫様…泣いちゃうのでは…。
姫の無くした宝物
二度目の洪水で城の地下の水嵩が増し、だいじゃのもりへの道が開通します。ぴょんぴょん進んでいくと、なんと「ひかりのかけら」がてーれってー!
さっそく姫様に報告に。子どものためとはいえ、ネコババしないところがサンドラさんの素晴らしいところ。
姫様のお墨付きも貰って、さっそくニコルさんを探しに行こうぜ!
どろぼうのおじさん
だいじゃのもりへ向かう途中、どろぼうのおじさんに宝物庫を漁っていこうと誘われますが、サンドラさんはそんなことしませんよ。
姫様は裏切れないと断ります。断らなかったらどうなっていたんだろう…。
最後のトラップ
さて、そいじゃあニコルさんを探しに行きますかー!
ははは……と、画面が切り替わったその時!!
ゴッ!!…゜ω゜)
なにが起こったし……初見殺しまであるのか、サンドラの大冒険!
事態を整理するとなるほど、洪水が迫って来ていて、それに飲まれると残機が減ると…こうしちゃいれんぜ!!
高速移動は幅跳びが良いはず! ぴょんぴょん行くけど、時々キー入力がバグってその場ジャンプになる! 意外とシビアな入力が必要です。
みんな、難関ゲームに挑む時にはコントローラーの手入れをしておこうな、もみじとの約束だぜ!
ダッシュε=(ノ゚д゚)ノで終盤へ差し掛かるも、最後はなんと高い壁!!
どうしろっていうねん!!
が、なんだか上の方が壊せそう!
ぐるぐるパンチで脱出だー!! 突然のスリリングにお腹いっぱい!
ここまでで168機やられて、次回予告だよ!
次回予告
洪水地帯を城の地下から脱出したサンドラ。
だいじゃのもりで姫の恋人ニコルを探すことに。
罪なおとこだぜ、ニコル! 待ってろよぉ!
次回、「蛇の道は蛇」でまた会おうぜ!
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