「付き合っても何にもいいことなさそう」
土曜日は一日中稽古できて楽しいね!野花紅葉です。
相手と付き合うことになんらかのメリットがあるから付き合う、という思考は割と一般的であると思うのですが、その「メリット」の種類は人によって(恋によって?)かなり違うと思ってて。例えば片想い→両想いになることで自分の気持ちが晴れるとか、好みの造形とか魅力的なステータスの相手が(あえてこの言い方をしますが)手に入るとか、それによって財産のようなものが文字通り手に入る、とか。
「付き合っても何もいいことなさそう」
この発言の指す「いいこと」が、どのような種類のものだったかが非常に気になります。気持ちが晴れるような対象になり得ないレベルってこと?手に入れるメリットがあるものを保有してないってこと?それとも、付き合うことで人生が交差した際のメリットが……幸せにしてあげる価値や、幸せにしてもらう期待やそれによる喜びが、ないってこと?考えれば考えるほど酷い発言のような気がしてきていますが、実際にこの言葉を聞いた時はただただ爆笑してしまった、わたし。そう考えると一番酷いのはわたしなのかもしれません。
ちなみにこれ、次回ご出演なさる小西耕一さんという俳優さんが実際に言われた言葉だそうです。台本になりました。
投げ銭はこちらからできるそうです。Limited❤︎記事もよろしくお願いします🍁