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「テクニカルな傷つけ方」
はじめまして(おひさしぶりです)、野花紅葉です。
noteでは本当におひさしぶりですね。この1ヶ月モミジノハナ次回公演の執筆や稽古に勤しんでおりまして、noteを実際に台本にして上演❤︎する公演の第二弾が、ついに来週開幕となりました。
昨年9月の『危ういながらあなたと、』の際には20記事以上を開幕前まで毎日更新するという正気とは思えぬことをやっていたのですが、今回の『最大で最強な最愛の最後』では11/1〜7までの7記事の更新でどうかご勘弁ください。公開ゲネプロではありますが11/8から本番ですのでもう必死。また、言うまでもなく今日からの更新分は全て、実際に台本にして上演される言葉たちです。
「テクニカルな傷つけ方」
「あなたの台本の登場人物たちはテクニカルな喧嘩をしますね」と言われたことがあり、あ〜確かになるほどなと思った記憶がある。テクニカル。これは喧嘩というものを「する」ものじゃなくて「なっちゃう」ものと思ってる人の言葉だな、と思う。わたしはこうだったりああだったりするので完全に前者で、ていうか喧嘩に「なっちゃう」なんて思ってもいいけど絶対こっちに言ってくんなよ😅?と相手に思っちゃうタイプなのだが。
意図的に人を傷つけるという発想がない(つもり)の人間はこの世に多い。でも実際、大体の人は意図的に人を傷つけることのできる人間で、それを意識的にセーブしている。無意識に無神経で人を傷つけることより多くて身近で現実的なことは、意図的に・積極的に人を傷つけることだと思う。もちろん無意識の事故や不勉強の失敗がないとは言わないけど。
ゆえに、「テクニカルな傷つけ方」、わたしは心当たりある。大いにある。「これからも構わずそうしてくよ😉」という告白ではありませんこちらも言うまでもなくね。
……このように本日から、モミジノハナ “Limited❤︎” vol.2 『最大で最強な最愛の最後』に登場するセリフでnoteを書いていきます。毎日。稽古の合間とかに。公演と併せて、こちらもよろしくお願いします。
公演と併せて!!!!!(木金、おすすめです。)
\🍁次回公演情報🍁/
— モミジノハナ (@momiji_nohana) September 18, 2022
モミジノハナ “Limited❤︎” vol.2
『最大で最強な最愛の最後』
2022.11.9(Wed.)-11.13(Sun.)
◯脚本・演出
野花紅葉
◯出演
岡本セキユ
小西耕一(Straw&Berry)
武藤鈴華
野花紅葉(モミジノハナ) pic.twitter.com/oW0Nu0n3ik
クソかわサムネ画像は、DINARYworksとリリセ(ポーラは嘘をついた)より❤︎
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