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社労士試験、選択あと1点を取るための勉強方法 ①一般常識編

一番不安だったのは、やはり一般常識でした。
直前期から始めていては間に合わないと思ったので、10月頃から少しずつ対策しました。
直前期に詰め込むより、普段から少しずつやっていた方が、頭にも残るし、精神的にも安心できるので良いと思います!

判例

毎日1〜3つずつくらい読んでました。
◯読んだもの
・イラストでわかる労働判例100
・大原サブノート(労基判例)
・LEC判例マスター講座の判例集
・「サイキョウ社労士」のサイト など

1回目で意味がわからなくても、何度も読んでいるとだんだん意味が分かってきて、言い回しも覚えてきたりします。
私も1年目の時は正直理解できておらず、2年目に何度も繰り返してようやく分かってきました。

判例を読み込んでいると、合格後も色々と役に立つと思います。今、実務の勉強をしていても、受験勉強中に読んだ判例がたくさん出てくるので。
なので、やっておいて損はないです!

白書

1年目は一般常識対策テキストしか読みませんでした。でも2022労一のジョブコーチが解けなくて悔しかったので、2年目は白書を思い切って購入。
10月から繰り返し読みました。
分厚いけど意外と面白いです。勉強の合間の息抜きになるかも。
白書も比較的余裕のあるこの時期から少しずつ読んでおくと良いと思います。

統計

統計も10月から少しずつ見ていました。
新しい統計調査結果が発表されると、旧Twitterなどで予備校講師の先生方がツイートしてくださいます。
ツイートを見つけたら、その調査結果の概要をプリントアウトしてファイリングしていました。そして、それらをまとめたファイルを、毎週土日に見返していました。

統計調査結果のファイリング

印刷やファイリングは正直お金も時間もかかります…
でも早めからなんとなくでも頭に入れておく事で、直前期に少しでも余裕ができて、他のことに取り組む時間が作れたと思います。

メルマガ登録、厚労省HP

労働政策研究・研修機構の「メールマガジン労働情報」に登録したり、厚労省HPの報道資料も毎週チェックしました。
ただ、最新情報はTwitterで講師の先生方がツイートしてくださっていたので、時間がない方はツイートを見るだけでも大丈夫かもしれません。









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