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インドの水回り

昨夜お湯をつくる機械(?)から水漏れが発生した。

インドでは、普通の蛇口から捻ったらでてくる水を一旦温める装置にいれて、温めてからお湯をだす。

水漏れを起こしたお湯をつくる機械

このまず、蛇口から水をお湯をつくる機械へ入れるホースの繋ぎ目から水漏れが起こったらしい。

みんながシャワーを浴びた後に起きたことなので、だれも被害を受けずよかった。そして、今日の朝一で修理を呼ぶのかと思ったら、まだ修理業者があいていないため、朝一でホースの繋ぎ目を締め直して、一応水漏れは収まったらしい。また、後で修理業者は来るらしい。

写真からもわかるように結構な年季を感じる。はじめてここに来た時は、わたしはここで生活できるのか、、、?と思ったが今のところなんとか過ごせている。

そして、体を洗うことを「シャワーに入る」と表現しているが、実際にはシャワーは壊れているため、シャワーの下についている蛇口からお湯と冷水ばらばらのカランを回して、ちょうど良さげな温度のお湯をだして、下に大きなバケツで水を溜めて、小さな桶で頭や体にお湯をかけて、体を洗っている。


体を洗っているバケツと桶

おそらくバケツと桶は新しいものだと思われる。きれいだった。
子供の頃、小学生行く前くらいの時に、もちろん日本の家にはシャワーはあるが、祖母とお風呂に入った時に、祖母に教えてもらった洗い方を思い出した。その時、祖母は髪の毛を洗う時に蛇口からお湯を出して頭を洗っていたと思う。

この記事を書き始めた途中に、お昼ご飯を作っていたら、修理業者の人が来て、修理が完了したようだ。


修理が終わった湯沸かし器

蛇口から水を取る方は白色、沸かしたお湯を出す方のホースは銀色に変わっている。


夜、シャワーに入ろうと思ったら、30分前くらいに湯沸かし器の電源をONにして、湯沸かし器にお湯を溜めてから入るようにしている。わたしはお湯を使いすぎなので、入ってる途中にお湯がなくなったことがある。そして、わたしのシャワーの後は、次シャワーに入る人は少し待ってから入らないと、お湯は出ない。

湯沸かし器の電源。写真は0FFの状態。

このホームステイさせてもらっている家庭では、パタンジャリのものをが好きなようで、パタンジャリの石鹸やシャンプーで体や髪の毛を洗っている。


インドの石鹸とシャンプー

石鹸はPatanjali Mint Tulsi Body Cleanserを使っている。結構泡立ちが良くて、これは結構気に入っている。
シャンプーのほうは、白色の方のPatanjali Kesh Kanti Milk Protein Hair Cleanserは結構好みの泡立ちで、匂いもミルクの香りで結構好みだ。このシャンプーの効果は、頭皮に栄養を与えて、抜け毛を防ぎ、絹のような髪の毛にすることらしい。
初めて白色のシャンプーを使った時、洗い終わりがなんかいいなと思った。

奥の右にある少し小さめの茶色いボトル、Kesh Kanti Advance Herbal Hair Expert Shampooはパッケージデザイン的には高級感があり、使い心地が良さそうだが、あまり泡立ちは良くないように感じた。ただ、このシャンプーの効果を検索してみると、「毛根と頭皮を活性化し、傷んだ髪を修復し、抜け毛を防止し、髪の成長を刺激し、フケに対する効果的な保護」をしてくれるようなので、きっとアーユルヴェーダのいいものが入っているに違いないだろう。小さいし、高級感があるため、ちょっと少しずつしかシャンプーを出さないために泡立ちが少ないのかもしれない。あとは、水質。インドの水は検索してみたところ、硬水らしい。

わたしは日頃から毛が抜けて抜けて、部屋が汚くなる。インドへきてから、シャンプーは最初は茶色を1週間、途中からは白と茶色交互か、最近は白色多めに使っているが、めちゃめちゃ髪の毛は抜ける。硬水のせいなのか、どうなのかわからないが、シャンプーの効果はまだわからない。

もし、これで毛が抜けなくなるなら、万々歳である。

後、もちろんシャンプーだけで終わりではなく、日本から持参したトリートメントで艶を出している。後から調べてわかったが、いいトリートメントをインドで買うのは難しそう。インド人女性は髪が命とネットで読んでいたから、きっといいトリートメントがあるのかとおもっていたが、オイルを使うらしい。あと、そんなに街を歩いていて、髪の毛がきれないな女性をそんなに見ていないため、インドへ長期滞在の際は日本からトリートメントを持ってくることをおすすめする。

インドではアーユルヴェーダのシャンプーや石鹸がたくさん売っているようで、本当にワクワクする。そして、比較的安価である。使い心地はどうなのかわからないが、いくつか購入して他にも試してみる予定だ。


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