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【Patch11.18】イブリンビルドガイド【ビルド編】


patch11以降の日本語のイブリンのビルドのガイドが無いって話

つまりは、patch11以降の日本語のイブリンのビルドのガイドが無いって話です。
無いものは無いので仕方ないので作ります。
SilverⅡだけど作ります。

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可 愛 い

あ?可愛いだろ?可愛いって言え。

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イブリンってどんなチャンピオンなの?

1.Lv6以降は常時カモフラージュ状態で敵から見えなくなる。
2.一瞬でめちゃくちゃダメージが出る。
3.耐久は微妙。
4.集団戦で全員倒すよりも浮いてる相手を一人倒す方が得意。

上記の特徴から、敵の死角から不意打ちするのが基本的な戦略となるので、敵の視界から外れやすく、決まった場所にとどまらず、gank(奇襲)しやすいジャングルに行く。

MIDレーン運用もできない事はないが、「Lv6まで貧弱なので相手のgankに弱い。」「通常攻撃がmelee(近接)なのでCS(ミニオンキル)が取りにくい。」「無理やりCSをとる場合スキルを使うのでマナが枯渇しやすい。」「レーンから離れるとバレるのでジャングルに比べてgankがバレやすい。」等々の理由から微妙と言わざるを得ない。

TOPレーンだと、「相手もmeleeなことが多くCSが取りやすい。」「ダメージ交換に勝ちやすい。」「MIDと比べて相手のgankが少ない。」等、多少シナジーを感じる部分もある。
あるにはあるが、「対面がファイターだとLv6以降相手のほうが強いのでこちらの強みが活かしにくい。」「レーンを離れるとタワーが折れる。」「BOTへのプレッシャーが皆無。」「そして何よりもマナがキツい。」
やはり微妙。

ジャングルで使おう。

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ルーンのお話

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【メインパス(左側)】
覇道しか勝たん。
栄華にしてキーストーンを征服者にするビルドも無いわけでは無いが、
基本的にイブリンは戦闘が長引けば長引くほど状況が悪くなりやすいので
瞬間火力を出しやすい覇道の方が好まれる。

【サブパス(右側)】
割と自由度が高いが、定石は魔導
理由は後述するが、キーストーン以外のルーンがとにかくイブリンにマッチする。

栄華の場合、凱旋最後の慈悲がマッチする。
最後の慈悲でULT(R)のキル性能を上げる狙いだが、以前のアップデートでそもそもULTのダメージが上がっているのであまり選択されなくなった。

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【キーストーン】

画像370.電撃
悪いことは言わないので、電撃を選択しよう。
一瞬で発動条件を満たせる上に、瞬間火力が欲しいイブリンとのシナジーがとても強力。
さらにQ連打だけで容易に発動するので、最序盤の小競り合いから威力を発揮する点もよい。

プレデター
はイブリンを使いすぎて頭がおかしくなった人にオススメ。
足が速くて嬉しい、それだけ、以上。
いちおう電撃よりも総ダメージは高いが誤差レベル。
何よりもCD(クールダウン)があるのと、プレデターの今から向かいますマークで折角のカモフラージュを台無しにしかねない。
以前は無条件で発動したので、足が遅いイブリンの逃げ性能を上げられたが、調整で相手に向かっていかないと移動速度が上がらなくなった。
今後の調整で使い勝手が向上すれば採用が広がるかもしれない。

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【サブルーン】

画像371.サドンインパクト
強化されたEを使った時、対象に向かってリープするのでその後、魔法防御貫通を得られる。
おおよその場合強化Eを1つ目か2つ目の攻撃に使用するので、全体のダメージ増加に貢献する大事なルーン。
追い打ち血の味わいと比較しても一番恩恵を受けやすいので確定枠。
画像382.目玉コレクター
キルに絡む度に火力が上がっていくルーン。
gankが容易、かつ火力が欲しいイブリンと相性がいい。
コントロールワードを積極的に置かれやすいのでゾンビワードとシナジーがありそうなものだが、悠長にコントロールワードを叩いているとデッドに繋がりやすい上にAA(通常攻撃)やスキルで即座にワードを壊せるわけでもないので実は相性が悪い。
ゴーストポロは頭おかしくなった人用。
画像393.至極の賞金首狩り
全チャンピオンの中でもトップクラスの性能を誇るULTのCDを短縮させるルーン。
有ると無いとでは立ち回りそのものが変わるレベルに違いが出る。
ULTはキルでも自身の生存でも鍵を握るので、CDが短いに越したことはない。
執拗な賞金首狩りも選択肢に入ってくる。
こちらは足が遅いイブリンのgankや集団戦への寄りを手助けする形である。
どちらもスタックがモノを言うのでできるだけ全ての相手チャンピオンのキルに関与したい。
相手チャンピオンのパワースパイクや堅さを考慮して序盤から全員キルするまでのプランをたてよう。

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【サブルーン(サブパス側)】

1.使用しない
このビルドでは1行目を使用しない。
選択する場合はニンバスクロークが良い。
ジャングラー全般に言えることだが、スマイトの回転の速さと相性が良く、相手にスマイトを撃つことで乏しいイブリンの逃げ性能を補うことができる。
何かの間違いでレーンに行くことになった場合はマナフローバンドを選択する。
画像402.至高
スキルヘイストを獲得し、さらにキルに絡んだ際のCD短縮に貢献するルーン。
ULTのCDを短縮させる狙いとスキル回転率の上昇を目的に選択する。
Qの再発動にもスキルヘイストは乗る為、DPSの増加にも関わってくる。
より火力を補強したい場合は英気集中を選択する。パッシブでHPを常に高く保ちやすいのでシナジーがある。
gankや寄りの移動速度を補強する場合は追い風を選択する。メインパスで執拗な賞金首狩りを採用した時にも追い風を選択していい。ただし火力が落ちるので基本的にはオススメしない。
画像413.強まる嵐
単純な火力補強として選択する。イブリンは中盤から後半にかけて活躍しやすいので、後半のゲームを決定的にする為に採用する。
こちらも同様にgankや寄りの移動速度を補強する場合は川走りを選択するが、川で発生する戦闘にイブリンが強くないのでネガティブ。
追い火はシナジーが無いので選択しないこと。

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画像42天啓
サブパスを天啓にして魔法の靴先行投資をとり、パワースパイクを早める目的で採用する。いや、しない。
緻密な獲得ゴールドとキル回収のリターンが計算できる人は採用しても良い。
中身チャレンジャーの人以外はやらないように。
画像43不滅
サブパスを不滅にしてボーンアーマー気迫をとり、生存性能を上げる目的で採用する。
魔導だとダメージが余分だとか、すぐデッドするって人が採用すればいいと思います。
でもやったことはないので自己責任で。

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サモナースペル

画像441.スマイト
ジャングルに行く人は必ず持つ。
地獄を見たくなければ、忘れないようにピックした後に必ず確認すること。
アイテムでも後述するが、スマイトが強化された後はチャンピオンに使用するとダメージとスロウを与える。
画像452.フラッシュ
言わずもがな最強のサモナースペル。
あるとgank成功率と生存率が跳ね上がる。
攻守ともにイブリンにとって必須なので必ずフラッシュを選択すること。

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画像46テレポート
なぜかTOPまたはMIDレーンに行くことになった人はフラッシュテレポートを選択しましょう。
基本的にはレーン復帰に使用。
ワード等へのバックTPはシナジー0なのでよく考えてすること。
画像47イグナイト
ぶっちゃけなくはない。
でもそもそもイブリンでイグナイトが無いと勝てないような戦闘をしてはいけない。

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スキルパスと解説

【スキルパス】

R > Q > E > W

Lv3までのスキルパスは2パターン。
Lv4以降は上記の優先順位で選択する。

① Q → W → E
青バフ側から開始した際のパターン。
グロンプが単体なのでWからとりチャームで被ダメージを減らす。
例外的に、Lv2gankをする場合はどちらから初めてもLv2でWをとる。

② Q → E → W
赤バフ側から開始した際のパターン。
Eが範囲ダメージをもつのでラプターとクルーグを効率的に狩れる。

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【スキル解説】

画像48Passive - 妖魔の影
イブリンの代名詞ともいえるスキル。
Lv6以降、妖魔の影発動中は常時カモフラージュを獲得して相手に見えなくなる。
・・・??

さらに、非戦闘時に妖魔の影が発動している間、体力が低下していた場合一定値まで回復する、回復上限はAP(魔力)で増える。
・・・?????

ご覧の通りかなりイカれた性能をしている。
カモフラージュももちろんだが、回復の効果がとてつもなく強い。
回復速度もかなり速いので、相手を削って一度戦闘から離脱した後に妖魔の影を発動させて追撃、みたいなことができる。
おまけでジャングルが回りやすい。
●解除について
妖魔の影は、ダメージをうける、AAのモーションにはいる、ダメージスキルを使う、スマイトを使う、ダメージのあるアクティブアイテムを使う、のいずれかで解除される。
ストップウォッチガーゴイルストーンプレートソラリのロケットなどでは解除されない。
コントロールワードに映ったり、近づいた敵に発見されたり、ステルスワードを置いたりしても解除されない。
●看破(相手に見える状態)について
妖魔の影は、相手チャンピオンがイブリンの一定範囲内に近づくと看破される。
また、タワー、コントロールワード、スクライアーブルームの範囲内に入ることや、真の視界を得るスキル(ツイステッドフェイトのULT等)でも看破される。

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画像49Q - ヘイトスパイク
イブリンの主なダメージソース。
おかげで薬指ないしQを押す指が死ぬ。
慣れろ。

最初の方向指定1発の後に3回まで再発動できる。
初撃のみ方向指定で、再発動は一番近くのエネミーに自動で向く。
再発動は範囲内にチャンピオンとエネミーがいるときはしっかりとチャンピオンを優先してくれるので、gankの時ミニオンが範囲内にいても一番近くのミニオン方向に発射される心配はしなくてよい。
●Qの初撃の話
Qの初撃は当たった対象に対する次の攻撃3回分まで追加魔法ダメージを与える効果を持っている。この効果のせいで初撃が当たったかどうかでダメージかかなり変わってくる。
また、Qはイブリンのスキルの中でWを除いて最も射程の長いスキルなので、Wのチャームを発動させやすい。
Wをチャームにしてキルを狙う場合は必ずQの初撃は当てられるようにしたい。
ヘイトスパイク!!」と叫びながら振れば当たる。
私はやってませんけど。

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画像50W - アリュール
イブリン唯一のCC(行動妨害)。
対象に発動して2.5秒待ってからダメージを与えるとチャームになるという独特なクセを持っている。
チャームが完成する前でも発動するとスロウになる。
「これからあなたにガンクしますよー」と宣言してから2.5秒もその場で待ってくれるレーナーはいないと思うので、レーナーのCCで縛れるかよっぽど真後ろから入っていくとき以外は、W発動→即Qのコンボでスロウを狙うことになる。
スロウも65% 0.75秒と激重なのでWの完成を待って取り逃がすよりもいい結果になることが多い。
ただし、Wが完成した場合は25%~35%のMR減少があるので、対象がタンク寄りになるほどW完成の重要度が高まることは覚えておく必要がある。

余談ではあるが、WをQで発動させるかEで発動させるかは各人の宗教による。
私はQで発動させる教なのでこのガイドではQでの発動を前提に解説している。

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画像51E - ウィップラッシュ
ダメージソースその2。
基本のダメージに加えて対象の割合魔法ダメージ増加があるのでタンク相手にもよくダメージが通る。
さらにリッチベイン完成後はEでリッチベインの追加ダメージが発動する為特に強力である。メイジやADC相手にはEだけで半分程度HPを削る場面も珍しくない。
このスキル自体のCDは8秒で固定だが、妖魔の影が発動するとCDがリフレッシュされるので実質5秒となる。
●強化状態のEの話
妖魔の影が発動している状態から、次に使用するEは強化されたものとなる。
強化されてないEは単純に目の前の対象指定したエネミーにダメージを与えて足が速くなるだけ。
対して強化Eは、ダメージ増加に加えて対象指定したエネミーにリープする。

このリープは、エズリアル、ヤスオ、ルブラン、等々のブリンクに追尾してついていく。
つまり強化Eのモーションに入った段階で無敵にならない限りヒットが確定することになる。
チェイスしている時を除き、Eはなるべく強化された状態のものをチャンピオンに使いたい。

また、一度妖魔の影が発動して強化されたEは、その後Eを発動するまではスキルやアイテムを使用してもずっと強化されたままなので、必ずEから発動する必要はない。
画像16画像はラプターに強化Eを使う時にターゲット変えて比較したものである、左が大型のラプター、右が一番手前のラプターをターゲットして強化Eを発動している。

強化Eのもう一つの側面としてリープする際に通過したところにいるエネミーも巻き込んでダメージを与えるというものがある。
対チャンピオンで特に有効な場面はあまりないが、ファームの速度に影響する。Lv6以降、ジャングルキャンプに強化Eを使う時はしっかりと周囲を巻き込む形で使用したい。

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画像52R - ラストカレス
全チャンピオンでも屈指の強ULTにして、イブリンにとっての最強スキルである。
前方扇状の広範囲にダメージを与えつつ自身は後方にワープする。何言ってるか意味わからんくらい壊れてる。

CDは結構軽い。
Rスキルレベル2+ナイトハーベスターアイオニアブーツ至極ルーンフルスタックで50秒くらいになる。
後半にいくほど逃げに躊躇わずにRを使用してもいい。
使用感に癖があるものの、便利なスキルなのでイブリンを使っていればおのずと使えるようになるはず。
画像35敵チャンピオンのHPが30%以下の時、画像のようなエフェクトが表示される。
この状態のチャンピオンにRがヒットするとダメージが140%アップする。40%じゃなくて140%アップする。つよい。
●Rの回避性能のお話
Rは対象指定不可でワープするので、色々なスキルを回避できる。
主なものは、ケイトリンのR、カーサスのR、ゼドのR等である。ゼドのRにおいてはその場にゼドを置き去りにする始末である。
ついでにタワーの攻撃も無効化しのタワーアグロも切れる。
時計で回避できるものはRで回避できると考えてよい。タイミングを計算して落ち着いて回避しよう。

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アイテムビルド

スタートアイテム

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ごく一般的なジャングラーのスタートアイテム。

画像53氷雨の刃
スマイトアイテムは青い方の氷雨の刃がオススメ。
スマイトが強化されたあとの効果としてチャンピオンにダメージとスロウを与える。レーンガンク時の足止めや対面ジャングラーと鉢合わせた時の逃げ用として相性が良い。
さらに対面のジャングラーとの1v1は、殴り合わず一方的にキルする場面でなくてはならない為、追撃を考えるとやはり氷雨の刃で問題ない。
画像54詰め替えポーション
説明不要、序盤のジャンリングで活躍する。
イブリンに限ってはパッシブの回復もあるので、ジャングル2周目以降はコントロールワードを買うゴールドもない状況やアイテムの枠が足りない状況では容赦なく売ってよい。
画像55ステルスワード
イブリンは序盤スカトルファイトに勝てない場合が多いので川の視界を補うためにトリンケットでスタート。
イブリンがカモフラージュの状態でオラクルレンズを使うと、相手視点では何もない場所でいきなりワードの視界が消えるのですぐに位置がバレる。
看破したい相手の設置物やチャンピオンが特別いない場合、デワードはコントロールワードの購入で補い後半までステルスワードで問題ない。

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ファーストリコール

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ジャングルフルクリア+スカトル(70G)+時間ごとの加算で1周目のリコールはおよそ900G程度。
増魔の書x2を購入する。
うまくガンクが決まったりキルを拾えて1200Gまで達している場合はブーツを購入できる。

ジャングルが対面に荒らされたなどの理由でゴールドが足りない場合、増魔の書ブーツとなる。
その場合、可能であればコントロールワードを買い自陣ジャングルを守りたい。

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ミシックアイテム

画像56ナイトハーベスター
後述するライアンドリーの苦悶を買う理由が無ければこちらを買う。
無条件で追加魔法ダメージが発生しさらにミシック効果でスキルヘイストが増えるのでイブリンと最も相性が良い。
画像57ライアンドリーの苦悶
相手に堅いチャンピオンが多く、ガンクやピックアップによるキルを狙いにくい場合に選択する。
割合魔法ダメージがある為タンク寄りのチャンピオンに対してよりダメージを出しやすく、集団戦でもダメージを出して離脱し残りを味方に任せる動きを達成しやすくなる。

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画像58ヘクステックロケットベルト
手数が増えて忙しくなる。着弾して初めてダメージが出る。
ヘクステックロケットベルトの魔弾でWは発動しないので、Wが完成するタイミングで看破の範囲外から一気に距離を詰められる。
ミシック効果が魔法防御貫通なので、魔法防御が厚い場面で特に有効。
ただし、手が忙しくなるのでイブリンに慣れるまではオススメしない。
画像59リフトメーカー
継戦能力が向上するものの追加ダメージが貧弱。
継続した戦闘が苦手なイブリンと噛みあわない。
さらにパッシブで回復がある為、ファーム中のオムニヴァンプの恩恵も薄い。
オススメしない。
画像60ルーデンテンペスト
ダメージが落ちる上にミシック効果がスキルヘイストで無くなるので、ナイトハーベスターで良い場面が多いものの、魔法防御貫通が必要な状況が予想される場合には購入の余地あり。
画像61エバーフロスト
CCを獲得できるが手数が増加する上に火力が落ちる。
ヘクステックロケットベルトと同様に着弾して初めてダメージとなる。
エバーフロストによるCC増強で倒せるチャンピオンは、ナイトハーベスターの火力で倒せるチャンピオンであると考えてよい。
オススメしない。

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靴アップグレードのタイミングは随時となる。
購入可能になった時点で購入する。
リッチベインが一括購入できるほどでなければ靴のアップグレードを優先。

画像62アイオニアブーツ
前述の通り、Qの回転スピードとRの使用回数を劇的に上げてくれるアイテム。
ソーサラーシューズを積まない状況はアイオニアブーツを選択する。
画像63ソーサラーシューズ
早い段階から相手の魔法防御モリモリが予想される場合に選択する。
アイオニアブーツを買った後にどうしても魔法防御貫通が必要で、ヴォイドスタッフで足りない場合はこれに買い替えるのも一つの手。

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コアアイテム

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画像62リッチベイン
最重要マストイブリンベストマッチやわらかチャンプ絶滅アイテム。
一年前ほどと比べてかなりナーフされているがそれでも強い。
このアイテムが完成するとメイジやADCをオールインで溶かせるようになる。
ミシックが完成したら直行すること。
素材の優先度は、ブラスティングワンドシーンエーテルウィスプ増魔の書

アイテムの説明ではスキル発動後の次の通常攻撃に追加魔法ダメージとあるが、イブリンの場合Eはオンヒットが有効なのでEを撃つだけで条件を満たして発動する。
おかげでこのアイテムを積んだあとのEはやわらかチャンピオンのHPを50%吹き飛ばす。終盤にはE→RだけでHPを100%もっていけることもざら。
画像63コズミックドライブ
雑に強いアイテムその1。
体力はさておき、脅威のスキルヘイスト20と移動速度20をもたらしてくれる神アイテム。
他に積みたいものが無ければリッチベインの後に作りたい。
素材の優先度は、フィンディッシュの古書増魔の書キンドルジェムルビークリスタル
画像64ヴォイドスタッフ
雑に強いアイテムその2。
3つ目か4つ目かいずれにせよいつか欲しくなるアイテム。
相手のタンクチャンピオンのスピリトビサージュやADCのウィッツエンドが見えたら直行しよう。
素材の優先度は、枯死の宝石ブラスティングワンド増魔の書
安くて偉いその1。
画像66ラバドンデスキャップ
我らがラバドンデスキャップ。最強のAPアイテム。
素材も本体もバカ高いので、6つ目に積もうとしてムダニデカイロッド1本のまま2150G貯めるよりも5つ目に積みムダニデカイロッド2本持っている方が良いので、無理がなければ5つ目に積むこと。

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状況に応じて購入するアイテム

いずれも入れ替える枠はヴォイドスタッフラバドンデスキャップ
魔法防御アイテムを相手に買われている場合はヴォイドスタッフは買う事。

画像66バンシーヴェール
相手のCCが多い場合や、APチャンピオンが多かったり育っている場合に購入する。
イブリンがカモフラージュの時スペルシールドで防げた場合、カモフラージュは解除されないことに加えて、CC1発でデッドに直行しかねないイブリンと相性が良い。
安くて偉いその2。
画像67モレロノミコン
みんな大好き回復阻害アイテム。
もちろん相手にサステイン(回復)が強力なチャンピオンがいる場合購入する。
安いのでゴールドに余裕があれば完成させてしまっても良いが、他に優先したいアイテムがあれば忘却のオーブだけ購入して完成は後回しにする。
安くて偉いその3。

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おしゃれアイテム

ファッショナブルなビルドやプレイングをしないと明日死ぬ人用のアイテム。基本的には積まない。

画像67ナッシャートゥース
脅威のAP100に加えて通常攻撃の速度が上がる。
だからなんだ、と言いたいところだが以外にも活躍の場がある。
カモフラージュのおかげで敵の目をかいくぐりやすいので、敵のインヒビターが露出している状況でシージが厳しい時に、このアイテムをもって無理矢理インヒビターを折りに行ける。帰りはウルトかフラッシュ、もしくはデッド。
デッドと引き換えでもインヒビターが欲しい場面は意外と多い。
一つの選択肢として頭の隅に置いておこう。
画像68ゾーニャの砂時計
いまいちイブリンとマッチしないアイテム。
その性能の良さは万人の知るところだが、イブリンで使ってみると思わず首を傾げたくなるアンマッチさ。
silverⅡだからうまく使えないだけかもしれないのでその点はご愛嬌。
画像69ホライゾンフォーカス
純粋なただの火力増強アイテム。
イブリンのスキルで射程700に達するスキルは無いため、チャームの完成でアイテムの効果が発動する。
ラバドンデスキャップ用にムダニデカイロッドを買ったのはいいけど、完成する前に試合が終わりそうな人にオススメ。
全然オススメじゃないので黙ってラバドンデスキャップを買いましょう。


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自分の事をBUGIだと思う人用

画像69メジャイソウルスティーラー
キャリーの中のキャリーだけが持てるキャリーアイテムである。
イブリンはキルアシストをとりやすいので、スタックを増やすのは容易である。
問題はそのスタックを維持するのが難しすぎることである。
絶対にキャッチされない、全員キルする、キャリーするという強い信念を持ち、成し遂げる力が必要。
自分のことをBUGIだと思ってる人は買いましょう、それ以外の人は買わないように。

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前編はビルドとしてここまで。
後編はプレイングのガイドをやる予定。自信ない。

以上、お疲れ様でした。






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