修了考査の成績通知書を晒す前に成績予想

こんにちは

令和3年12月18日(土)と19日(日)の2日間で修了考査を受けました
令和4年4月8日(金)に合格発表があり、合格!!
そして、成績通知書が令和4年4月28日(木)に成績通知書を入手

後々、勉強方法を記録したいのですが、成績通知書到着までを記録しておきます

成績通知書を待っている時はすでに繁忙期になっており、起床仕事仕事昼食仕事仕事仕事仕事仕事就寝・・・という状況で、帰宅後に成績通知書の到着が唯一の楽しみに。。。

楽しいことは早くやるタイプなので、合格発表後に令和4年4月11日(月)に開示請求を送りました。翌日に請求できていたとして、2週間と3日かかりました。

令和2年度(2020年度)の修了考査から、全科目を受験した上で成績開示を希望する受験者本人を対象として、得点区分を開示いたします。成績開示を希望する方は、以下の「修了考査成績開示申請書(記入例)」をご参照の上「修了考査成績開示申請書」に必要事項を記入し、本人確認書類とあわせて書留又は簡易書留にて郵送してください。交付手数料は、指定口座にお振込みください。 令和3年度(2021年度)分については、4月11日から、申請の受付を開始いたします。受理後、成績通知書の発行まで2週間程度かかりますので、ご了承ください。 ※ 得点の開示は行いません。また、得点区分以外の成績に関する照会には応じません。

https://jicpa.or.jp/syuryokousa/ より

2週間と期待していた人も多かったらしく、4月25日頃からツイッターで「まだかな〜」的な発言は見られました。
成績開示を合格発表日前や当日に送付した人もいたようで、その方達も私と同日に成績開示を受け取っていました。

受験後の手応え

  • 会計実務 D 直後は全部書いたのでB!!
    直後は「修了考査いけるかも。。」と思いましたが、1日目が終わって寝ている時に「はっ」と目覚めて税効果の小問一つが間違っている気がしてきて急に不安になり、手応えCに変わりました。
    そして、修了考査終了後、2chやツイッターを見ながら答え合わせをしていくと税効果だけでなく、自信のあった権利確定日のないストックオプションの付与時の処理の一発費用計上の可否の問題も真逆の答えを書いていることが判明して、手応えDになりました。
    修了考査の配点が均等にされていて、採点基準が「白のものは白!!黒のものは黒!!」という採点基準だとしたら、手応えはEです。試験後に何度か自己採点まがいな行動をとったのですが、素点は4割超えていないと思います。試験後に会社の上司と面談した時も「会計で足切りかも・・・」とボヤきました。足切りの心配が残るまま、3か月以上も過ごしました。

  • 監査実務 B 直後はB!!その後もB。
    本当に書く分量が多すぎて、試験中にとってもカロリーを消費しました。最後は「間に合わねぇ」という焦りモードになっておりましたが、(計算問題だと思考停止のオワタになる状態)問題を流し読みして「減損」という文字が見えたので、知っている論点を掃き出しました。「おりゃー」という感じです。この達成感によって自己評価Bです。監査法人に勤めていることや、TACの答練でも足切りになるような結果になったことはなく、答練の手応えと変わりなかったので、自己評価高めでした。あと、BS項目とPL項目のアサーションを記号で答えさせる問題(短答受験生の時は絶対わかるやつ)があって完答できていたのでなぜか自信ありでした。

  • 税務実務 B(あわよくばA)直後はAB!!その後もAB。時間が余ったので手応えはありでした。しかし、余った時間の使い方が下手すぎて、試験結果を待っている時に後悔しました。余り時間初心者なので、埋没問題の難しい圧縮記帳を着手しにいくという変態行為をしてしまいました。

    余った時間は見直しや簡単な問題を解いた方がいいですよね。話がずれましたが、税務は法人税も周りが出来そうなところはできていたこと、消費税は課税売上割合が合っていたこと、国際税務や組織再編はTACの答練と重複している部分があったこと、贈与税や所得税についても正解できたことがあり、B以上はとれているという自信がありました。(因みに、試験後の2chを見て仕入税額控除を間違えていることに気づきましたが、課税売上割合があっていれば他でカバーできると思っていました。)

  • 経営 A(悪くてもB)。
    前半の計算問題は、答練のような真正面からの問題ではありませんでしたが、監査論MIXのような問題で、懐疑心をフルに高めている人のような記述をしておきました。結果良かったと思います。
    計算問題は見直しをする余裕があり、売上債権をBSを2期平均で求めるところを、前期と当期の差で回答していたことに気付き、冷や汗をかきました。あと、CFマージンがマイナスになるのに、問題に回答の指示がないという意地悪問題に数分見直しをしましたが、他に回答できる内容がなかったので、回答したら合ってたようです。時間削減のためにも、計算式はクソ暗記※1、試験直前の時間に小テスト※2してをしておくことが大事だなっと思いました。
    ※1 クソ暗記 やみくもに暗記すること
    ※2 小テスト 手でテキストを抑えて、適当な紙に答えを書く

  • 倫理規則 A(悪くてもA)猛勉強したので、簡単に感じました。
    記号問題や阻害要因を列挙するところでボーナスポイントがもらえたので、点数は稼げました。しかし、勉強していれば解ける問題ばかりで、周りもできていたはずです。手応えがあったことについて嬉しさはありませんでした。
    阻害要因は試験前休み時間に全部書けるか書いてみました。小テストです。すると、脅威を強威と自信を持って書いており、間違えに気付きました。(本番10分前くらい)阻害要因は絶対書けないといけない(絶対に配点高い。)から試験前に最終チェックは必要だと思います。
    もちろん、基本原則も同様です!話は逸れましたが、阻害要因と諸規則の体系の表(倫理規則のまんま)を書けたのでAだなと思いました。

長くなりましたが、事前予想は
会計D
監査B
税務B
経営A
倫理Aでした。
続く・・・


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