![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59078333/rectangle_large_type_2_972d3f102fb0e8c774800f78465e15a6.png?width=1200)
【新卒1年目aws三冠】aws認定DVA合格体験記
はじめまして。2021年4月にIT系の企業に入社したmomaと申します。
2021年7月にaws認定 デベロッパー - アソシエイト(DVA)に合格することができました。
これにて新卒入社から4ヶ月でawsアソシエイト資格3冠を達成することができました。応援してくださった方、本当にありがとうございます!
DVAとは?
DVAとは、AWS ベースのアプリケーションの開発や保守に関する知識を問われる資格であり、Associateレベルに位置する資格です。
CognitoやAPIgatewayについて理解できる資格なので、アプリ開発などをされている方はこの試験から入るとawsの理解が深まるかもしれません。
AWS Certified Developer - Associate 試験は、AWS ベースのアプリケーションの開発や保守における 1 年以上の実務経験がある開発担当者を対象としています。
それぞれの資格の位置付けは以下のようになっており、今回取得したのが枠で囲った位置の資格です。(参考にした図)
もともとのITスキルは?
大学では生命科学を学んでいて授業でPerl、Python、Rを少し触った程度の知識しかありませんでした。
ただし、2021年の3月、4月、6月でaws認定のCLF、SAA、SOAを取得したので少しだけawsの知識があります。また、業務でELB/EC2/RDSの構成を作成するなど少しだけ触れたことがある程度です。
CLF、SAA、SOAの合格体験記はこちらになります。
勉強期間は?
1週間です。今回は過去最低の勉強時間でしたがなんとかなりました。
勉強教材は何を使った?
以下の3つです。
どんな流れで勉強したの?
参考書を1周してから、Udemyの模擬問題集に取り組みました。
また、参考書と問題集に取り組む中で理解が浅いなと感じた時はすぐにBlackBeltを見るようにしていました。
今回は勉強時間が少なかったので再現性がない可能性もありますが、
はじめに以下の参考書でDVAに頻出するサービスの要点を理解することに努めました。
この参考書では頻出サービスと試験で問われる点を理解しました。
頻出サービスの重要な点が詳細に記載されており、さらに章末には基礎的な理解を問う問題と少し難易度の高い問題が用意されています。
章末の問題は躓くことのない難易度であるため、インプットとアウトプットがスムーズに行えると思います。
この本がなかったら確実に落ちてました。感謝です。
次に、以下の模擬試験で難易度の高い問題に慣れるように努めました。
毎度お馴染みのUdemyの模擬試験問題集です。
今回は時間がなかったので1.5回分の問題集に取り組みました。(2回目の問題集の復習を途中で切り上げて試験会場に向かったため1.5回と表記)
参考書の章末問題よりかなり難易度が上がりますが、本番の試験より難しいのでこれで点が取れていれば安心して合格できると思います。
自分は1回目を2周して正答率が70%だったのでかなり焦りました。
毎度お馴染みの神資料ですが今回も本当に助かりました。
参考書でも詳しく記載されるほどCognitoはDVAにおいて重要なサービスにもかかわらず、自分はCognitoユーザープールなどが全く理解できていませんでしたが、なんとかBlackBeltに助けられました。
また、X-Rayなどはポケットスタディの参考書にも少ししか記載がなく、理解が浅かったのですがこれもBlackBeltに助けられました。
他に読んだ資料は以下です。
・DaynamoDB
・APIGateway
・ECS
Codeシリーズも読んだ方がいいと思いますが、時間がなかったので参考書だけで済ませてしまいました。(よくない)
本番はどんな感じ?
試験会場:府中のピアソンVUEで受けました。
身分証明:運転免許証とパスポートを提示しました
問題の所感:
65問中、確実に正解したと思える問題が41問。消去法で2択まで迫った問題が18問。勘で答えた問題が6問ありました。
3回も試験を受けるとなんとなく勘が身に付きます(よくない)
個人の感覚ですが、CLFの試験のような知ってさえいれば即答できるような問題が多かった印象です。
また、ゆっくり2周しても15分ほど試験時間が余りました。
試験後に何個かアンケートに答えるとその場で合格の文字が表示されました。
即答できる問題が多かったものの勉強時間が全く取れていなかったので結果発表は不安でしたが、以下のような点数で合格することができました。
まとめ
かなり短期間の詰め込み勉強でしたが、王道の参考書と王道の問題集に取り組み、BlackBeltで頻出サービスの理解に努めたのが良かったと感じています。
もし再度受験するなら、以下のAWSトレーニングと認定のEラーニングを受講すると思います。(アカウント作成が必要)
Exam Readiness: AWS Certified Developer – Associate (Digital) (Japanese)
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました。
これにて今年目標としていたAWSのAssociate資格3冠を達成できました。
個人的にはそれぞれのAssociate資格は以下のような順の難易度でした。
SAA >> SOA > DVA
ただし、構築系に強い人、開発系に強い人、運用系に強い人がいると思いますので、それぞれの得意な資格を取得するのが良いと思います。
一つ言えることとしては、Associate資格は3つの試験で重複している領域もあるので短期間で一気に取得するのが吉ということです。
この記事が今後資格取得を目指す方の力になれれば幸いです。
今後はProではなくSpeciality資格に挑むので応援よろしくお願いします!
それでは。