シンガポールでの生活開始 ローカルの保育園探し
さて、21日間の隔離を終えて、シンガポールの住処にタクシーで帰ってきました。
実は、夫が先に渡星してコンドを契約してくれ、わたしたちを迎えに日本に一度帰国した後に、今回の家族渡航になっています。なので夫は今年に入って、SHNを2回経験しています…
幼児と乳児を連れて、わたし1人でのSHNは厳しかったと思うので、夫には感謝です。また、一度、入国などの手続きの経験があった為、かなりスムーズに入国できたと思います。
わたしの仕事が見つかるか分からないため、夫の給与の中で借りれるコンドということで、Cityエリアからは離れていますが、駅に近く、モールがあるので、不便な印象はありません。
また子どもの住環境として考えると、車も多くなく良さそう、と思いました。
わたしが仕事探しをするには、まず子どもを預かってもらう必要があるので、早速近くのチャイルドケアセンターを探し始めました。
どうやって探すのがよいか手探りでしたが、政府が運営している、自分の住所を入れると近くのチャイルドケアセンターのリストが出てくるこのサイトが便利!
https://cms.ecda.gov.sg/prweb/IAC/zGwoaxwY6Bz0rcpuMWgTMg%5B%5B*/!STANDARD
この検索結果から、徒歩で通えるであろう保育園には全部、メールを送りました。Webサイトにもクラスに空きがあるかどうか掲載されていますが、あまり更新されていないようなので、直接問い合わせるのが早いです。
また、各保育園のWebサイトに、問い合わせのフォームがあったりもするので、そちらから情報を入力しても良いかもしれません。
ただ、メールやフォームからの問い合わせだと、返信が来るのに時間がかかったり、空きがなければ連絡が来なかったりするので、直接電話で問い合わせるのが早かったです。
当時はphase 2 (heightened alert)という厳しい外出制限がある中での保育園探しでしたので、クラスに空きがありバーチャルで保育園内のツアーを開催してくれた保育園から、今の保育園を選びました。
息子はインファントケア(生後2ヶ月〜18ヶ月)にあたる月齢で、そもそもインファントケアのある保育園が限られており、空きがなかったことと、日本の保育園に比べてとても高い(ローカルの保育園でも、10万円は余裕で超えちゃいます。場所によっては20万円くらいみておいた方がよいかも)ため、わたしの仕事が確定するまでは家でみることに。
何が大変って、コロナ禍でこちらに住んでいる人とお知り合いになる機会もほぼなく、情報を得るのが大変でしたが、あまりつるんだりするのが得意でないので、自分を信じて突き進むのみ!みたいな気持ちでの保育園探しでした。
ちなみに、日本の保育園のように先生が優しい感じではなく、娘の通う保育園は、先生が走り回る子どもたちを一列に並ばせて、お説教してたりします 笑
先生や保育園にもよると思いますが、娘によると、先生にしかられてよく泣いてる子もいるらしい…
今日はシンガポールの建国記念日が近いので、シンガポールの国旗にちなんで、保育園では赤と白の洋服を着てお祝いをする日なのだそうです。娘も赤の Tシャツに白いチュールスカートで登園していきました。泣かずに楽しく過ごせているといいな。
超エリートでなくてもシンガポール移住は叶う!?現地採用夫婦のカツカツ移住記録。次は就職活動について記録してみようと思います。