オンラインのWebライティング講座|女性のためのオススメ3選
子育て中で外で働けない、本業とは別に収入の柱がほしい。
手軽に始められる副業としてWebライターを目指す人が多くなっています。
とはいえ、Webライターとして稼げるようになるには、時間がかかるというのも事実。
また、Webの基礎知識やルール、分かりやすい文章表現などを学ばないと思わぬトラブルに巻き込まれてしまいます。
オンラインで学べるWebライティング講座はたくさんありますが、今回は女性が子育てや本業のかたわら学べる講座のおすすめを3つご紹介します!
初心者から学べるWebライティング講座3選【比較表あり】
今回は、子育てや家事、本業で忙しい毎日にスキマ時間で学べる初心者向けのWebライティング講座3つ
1.SNT(Site New Tourism)
2.副業の学校 Webライター講座
3.たのまな Webライター講座
を紹介していきます。
この3つを 費用 期間 カリキュラム 特徴 サポートの項目ごとに比較表にしてみました。
それでは、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
1.SNT(Site New Tourism)
引用元:SNT
女性限定のライティング サロンです。
初心者から始めて現在はライターとして活躍している、現役のライターによって訓練生の全記事を、公開できるまでのクオリティに添削、指導しています。
20記事書き終わるまでを研修期間として、記事数が増すごとにキーワードやジャンルの難易度が上がっていきます。
おすすめポイント
・ 限定のライティングマニュアル配布
・ ライティングとブログの両方を学べる(ブログアフィリエイトに参加可能)
・ 自分のペースで進められる
・ ワードプレスに直接入稿
・ チャットワークによるきめ細かな相談、指導
・ さまざまなジャンルの記事を書く経験ができる
・ メンバー同士の記事を読むことで切磋琢磨できる
Webライターとして、実際にワードプレスに書きながら学んでいくというカリキュラムになっています。
記事数ごとに求められるスキルが自然とアップしていく、他のメンバーの記事を読むことで切磋琢磨しあえる、メンバー同士で成長していくというシステムです。
書いた記事が添削されて公開されるため、達成感や客観的な自分の成長を確認できるというのは、ほかの講座にはない特長となっています。
不安ポイント
・ テキストはレベルに合わせたライティングマニュアルのみ
・自分で検索して学んでいく姿勢が必要
初めてのことには不安がつきまといますが、SNTは無料で1記事の添削サービスを行っていて、試しに添削してもらうことができます。
また、業界では例がない「全記事添削指導」をしてくれます。
なので、自然とあなたのライティングスキルは上がっていくでしょう。
2.副業の学校 Webライター講座
引用元:副業の学校
初心者が実際にWebライターとして稼げるようになるための学習はもちろん、ライターとして働き続けるために必要なクライアントとのかかわり方や単価のあげ方なども学べる講座です。
コンテンツの量がたくさんあるので、本気で副業をしたい人に向いています。
おすすめポイント
・実際にWebライターとして稼ぐための実務を学べる
・学習の進捗状況、苦手分野が分かる
・記事の添削あり
・Slackと連携してメンバー同士でつながれる
記事の書き方を教えてくれる講座はたくさんありますが、実際に稼ぐとなるとクライアントとの信頼関係の築き方など、ライティング以外の知識も必要になります。
副業の学校のWebライター講座は、案件のとりかた、単価のあげ方などクライアントワークの進め方まで、かゆいところに手が届く内容となっています。
副業を考えている受講生の便宜をはかるために、スキマ時間で学べるよう動画を聴けるように編集するなど、スマホで学べる工夫がされています。
Webライターの勉強は、ひとりでコツコツという作業が続き、また成果がすぐには現れにくいため、どうしても挫折しがちです。
slackでメンバー同士、ライティングの悩みやいろいろな情報交換ができるシステムは、挫折しやすい独学のモチベーションを下げることなく続けやすい環境となりますね。
不安ポイント
・コンテンツやテストが多くてたいへんそう
・講座を最後まで継続できるか不安
Webライター講座の料金はけっして安くはなく、しかもコンテンツが多いなど不安がありますが、副業の学校サロンに入会(月額2,980円)するとサロンのコンテンツを閲覧でき、slackで受講生との交流もできます。
まずは、サロンから入って雰囲気を感じてみるのもよいかもしれません。
Webライターとして独り立ちできるまでの道すじがはっきりしているので、本気でWebライターを目指す方には、おすすめです。
3.ヒューマンアカデミー通信講座 たのまな
引用元:たのまな
たのまなはWebライティング実務士の資格試験を行っている、日本クラウドソーシング検定協会の全面協力を得ている講座です。
初心者から学べる基礎的な知識から、日本クラウドソーシング検定協会が発案した、ISV練習法という語彙力、発想力を鍛える練習方法も取り入れていて、Webライターに必要なスキルを磨くことができます。
さらに、日本クラウドソーシング検定協会認定のテキストと問題集による学習を主としてWebライティング実務士の資格取得を目指します。
Webライターは資格がなくても始められます。
それだけに仕事を依頼するクライアントからは、ライターのスキルが分からないので発注しにくいという面があるんですね。
Webライティング実務士の資格を持つことで、クライアントの不安が減り仕事の受注率が上がります。
質問はメールにて無制限に受け付け、Webライティング実務士資格試験の模試を3回無料で受験できるサポートは、初めてライティングを始める人には心強いですね。
おすすめポイント
・日本クラウドソーシング検定協会の全面協力を得ている
・Webライターとしての仕事のしかたや個人情報の取り扱いからSEOライテ ィング、タイピングまで幅広く学べる
・Webライティング実務士の資格がとれる
Webライティング実務士の資格がとれると、ランサーズをはじめとしたクラウドソーシングで仕事をするにあたり、さまざまな特典を受けられるのでWebライターとしてのスタートがしやすいです。
さらにWebライティング実務士資格試験に合格すると、オンラインによる実践型プログラム(全2回)を無料で受講できます。
もう一つの副業セミナーは、ランサーズをはじめさまざまなクラウドソーシングの協賛企業と提携していて
・最新情報
・納品プレゼンの方法
・個人事業主としての確定申告や契約書の書き方
など、実際にライターとしてスタートするための知識を学べます。
不安材料としては、次の3つがあげられます。
不安ポイント
・ テキストによる独学が主であること
・ワードプレスに直接触れる機会がないこと
・ 添削してもらえないので、改善点が分かりにくい
それでも、ビジネスマナーやWebで仕事をする上でのルールなど、基本的なことから学べるので、まったくWebになじみのない方のWebライターを目指す入り口として、入りやすく学びやすい講座といえます。
Webライターを目指すために
Webライターを目指す人は増えてきています。
在宅で働けるWebライターは、引っ越しや育児、介護などの生活環境の変化に左右されずに働き続けることができます。
また、自分の力で稼ぎ続けられるというものがあるということは、安心感を得られますね。
一方で、Webライターとしてフリーランスで働くということは並大抵のことではありません。
それだけに、稼げるようになるまでにはさまざまな知識とノウハウが必要です。
今回3つの講座を紹介しました。
・SNT(Site New Tourism) ライティングとブログの両方学べる
・副業の学校 Webライター講座 ライターの実務指導が受けられる
・たのまな Webライティング実務士の資格をとれる
「ネットはむずかしそう」と思っている人でも、この3つの講座なら階段をひとつずつ上がるように学べます。
この機会にWebライティングを学んでみませんか?
Webライティングを身につければ、スキマ時間で働くこともでき家計も楽にすることができます。
何より自分の表現したものが残る、誰かの役に立っているという思いは、きっとあなたの生活を豊かにしていくものとなるでしょう。