小学4年生の娘が夏休みの自由研究に鉱物お菓子作りました
夏休みの自由研究用に、小学4年生の娘が鉱物お菓子(琥珀糖)を作りたい、と本「きらきら鉱物菓子の作り方」(ハラペコラボ)を片手に言いまして。しめしめ、買っておいて良かった、とにんまりな私。そうなればいいなあと思いつつ、傍らに置いておいたのでした。
材料はグラニュー糖、粉寒天、水、食紅だけです。今回、リキュールやジュースは入れずにそのままの味わいにしました。
寒天と水をお鍋に入れて中火にかけ、寒天を溶かし、グラニュー糖を加えて全体がふつふつと沸くまで煮ます。完全に溶けたら火を止め、色素を溶かした水を入れます。この時の色の入れ加減が要。緊張しながら少しずつ入れます。
パット等で荒熱を取り、冷めたら冷蔵庫で3時間以上冷やしてからカットします。カットする際は、濡れ布巾で1回毎にナイフを拭き取るのがこつです。初めはカットが難しくて、何個も試食する事態になりましたが、娘の上達は早く、器用にたくさん作りました。
下の写真は赤に黄色を少し入れたものです。
下の写真は下部が透明、上部が黄色と青をマーブル状態に混ぜたものです。
2種類を組み合わせるとこうなりました。
カットは中高生の上の子達も参加して、暫く楽しみながら作っていました。数日乾燥させたら出来上がり。乾燥剤を入れて保存もできます。作り過ぎて1週間食べ続けることになりましたが、そろそろまた作りたくなって来ました。今度は大好きな夏の海のような鉱物を青で作ってみたい母です。