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小3秋から通塾を開始して思ったこと

うちは9月から早稲アカに通塾を開始したのですが(夏期講習も受けました)、2ヶ月半で色々気付きがありました。

4教科回すのが思ったより大変

早稲アカは3年生でも理社の授業があって、月例テストも4教科やります。
4教科回すってマジで大変すぎない?当たり前なんですけど実際に経験してみないと分からないですね、コレ。

今まで国語と算数だけを考えればよかったのに、突如として倍になるわけですから、宿題いつやる?復習いつやる?テスト前対策どうする?も2倍になるわけで。最初の1ヶ月は右往左往していました。

試行錯誤を繰り返すうちに、宿題のペース配分など慣れてきましたが、1週間の宿題スケジュールを乗り切ったと思っても、すぐまた新しい1週間が始まるので、常に宿題に追われているような気持ちです。。。

算数で苦労した単元での気付き

後期第2回の算数のカリキュラムは以下の通りでした。

1. 分配算
2. 場合の数
3. 角度
4. 分数①
5. 分数②

前半の特殊算2つに苦労しそうだなぁ〜と思っていたのですが、実は一番苦労したのは「角度」だったという。そして、分数は2回もあるのですけど、先取りしていたので一切苦労せず。ここで、あれ?と思ったのですよね。

特殊算より角度が苦労した理由は、「角度」という概念そのものの理解が追いついておらず、直角以外はよく分かっていなかったこと。そのため授業もついていけず、角度の授業の日は「全然分からなかった」と言って帰宅しました。

学校ではまだ分度器を使った授業はないし、日常でも角度への馴染みは少ない。「三角形の内角の和は180度」と言われても、サッパリなのは仕方のない話でした。

算数の今後について

塾のカリキュラムは、学校の進度よりずっと速いのに、授業時間数は学校より少ない。そんな中で今回の「角度」のように、学校で学ぶより先に塾で習う概念が出てきたら、また同じように苦労するのが目に見えます。

学校教科書レベルの基礎は予めインプットしておかないと、この先ツラそうだと今回で痛感しました。何も特殊算まで先取りしようというのではなく、角度・体積・円・割合などは事前に学習しておき、塾での学習をスムーズにしたいと思ったのでした。

ですので、計算の先取りが一通り終わったら、次は飛ばした単元の基礎を学習していこうと思います。教科書レベルなら私でも教えられますしね。

さいごに

9月から通塾を開始したことで、予定どおりに学習が進まず多少の後悔があったのですが、一方で新たな気付きもそれなりにあったので、結果的に良かったのだと思うことにしました😅

公文算数では計算のみなので、計算以外の先取りについてはRISU勢が強そうですね。うちは大人しく紙ベースで学習していこうと思います💦

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