1年で三学年分の先取り学習が終了しました
記録によると2019年の11月頃(小2)から、算数の先取りを開始したようです。現在2020年10月末で、小5範囲の算数計算を一通り終えたので、1年で3〜5年生までの算数を終了したことに。本当によく頑張りました👏
開始当時のnoteに「1年間で3学年分できる皮算用」なんて書いていましたが、本当にその通りになりました。といっても、5年生算数では計算以外の単元はすっ飛ばしたので、完全な先取りとは言えませんけれども😅
今後の予定
12月頭に塾の入室テストがあるので、11月からは現学年の算数の応用問題などの復習を中心にやる予定です。入室テストが終わったら、今度は6年生の算数(計算のみ)に着手します。
完全な皮算用ですが、6年生範囲まで終了したら、計算だけはゴリゴリと受験レベルまで1年ほどで引き上げていきたいと考えています。
先取りしていて良かったこと
3年9月から早稲田アカデミーに入塾しましたが、塾の進度は学校とは違うので、先取りしていなかったら塾の宿題もロクに出来なかったと思います。(今は早稲田アカデミーにお世話になっていますが、娘はどうしてもサピックスが良いらしいので、一応12月にサピの入室テストも受けます)
算数が得意でなくても、計算なら訓練次第で誰でもできるようになる。というのが私の信条です。計算で苦労しなくなると日々の宿題もスムーズなので、今後も計算問題のスキルアップはかかさずやっていく所存です。
利用する計算問題集
4年生範囲までは日能研が出しているこちらの問題集を利用していました。単元がバラバラに収録されているのが良いのですが、中には学年を超えた問題も入っていたりします。(塾の学習進度に合わせているのかな?)
ただし上記の問題集は、5年生からの難易度が激ムズになるので、5年生範囲の復習には下記の問題集を使う予定でいます。マスター1095題よりは難しくないし、収録数も手頃なのが良い。ただし、こちらも一部学年を超えた問題が入っているのが注意です。(分数同士の掛け算割り算など)
単元がバラバラになっている計算問題集にこだわっているのは、同一単元だけを連続してやっていると、機械作業になりがちだからです。その単元の基礎固めをするフェーズならいいのですが、総復習をしたいフェーズでは単元がバラバラな状態で復習しないと、本当に理解してやっているのか判断できないなと思ったのでした。
一行題問題集をやる時の工夫
上述した2つの問題集は、書き込みできるような体裁になっていないので、ノートにやらせるなどの工夫が必要です。(3年生までは計算も単純なので余白だけで足りていました)
そこで、コピーをノートに切り貼りする方法も一時期試したのですが、私が面倒になってしまって💦切り貼りするうちに、ページを間違えて貼ってしまったり。色々面倒すぎたので、PCで編集して独自プリントにしました。
私の場合は、PC上で作業が完結するほうが間違わないし速かったです。方眼入りなのは筆算計算での桁ズレを防ぐ目的です。まだまだ桁ズレなどの些末なミスがあるのが悲しいですが、高学年になれば改善されることだとは思うので、今はこの方式でしばらく行く予定です。
さいごに
親がどれだけ頑張って環境を用意しても、結局本人がやる気にならないと徒労に終わるのですよね。。。なので、どんな方法であれ本人が気持ちよく取り組めるような声掛けや、配慮のほうが遥かに重要で、モチベーションを保つためにはどうしたらいいのか毎日頭を悩ませています。
それに、通塾を開始すると塾の宿題に多くの時間を奪われてしまい、なかなかプラスアルファのことが出来ません。実際、9月からは先取り学習の進度が大幅に鈍化しています。この辺は大きな誤算でした。(思ったよりも宿題が重かった💦)
嘆いていても仕方がないので、新4年スタートに向けて出来るだけ要領よく進めていく方法を模索していこうと思います。