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0歳プレシングルマザー歯科医師〜自己紹介〜

はじめまして。
0歳の男の子ママ、まもなく離婚予定です。
結婚7年目での待望の第一子誕生から、およそ半年で離婚することに。30代前半にして、ようやく自分自身と向き合い始めた私の人生再構築の経験がいつか自分や誰かにとって必要になるかもと思い、noteを始めます。

まずは自己紹介から。

プロフィール
・年齢: 30代前半
・家族構成: 夫(結婚7年目)、長男(0歳)
・職業: 歯科医師(育休中)
・趣味: 美術鑑賞、旅行、グルメ

誕生〜小学生
両親にとって、私は第一子の長女でした。
自分で言うのもなんですが、6ヶ月で「花」や「犬」などの簡単な単語を話せるほど頭が良く、オムツモデルにスカウトされるくらい可愛かったらしい。
小学校のテストは基本的に毎回100点、スポーツも人並み以上にでき、今思い返しても辛い記憶は全くありません。
周りからも可愛がってもらい、何不自由なく過ごしていました。
後々聞いたのですが、友達が一度私に意地悪なことを言ったけど、私は気付いてなかったらしい(笑)それくらい自己肯定感が高い幼少期だったのだと思います。

中学生
中学校は私立の進学校を受験しました。
第一志望校は不合格でしたが、自分でも第一志望校は難しいと思っていたので、特にショックを受けることもなく、第二志望校に入学しました。
しかし、ここで人生初めての挫折が。
入学して最初の中間試験の結果は下から10番。
それまで苦労なく、1番だった自分にとっては青天の霹靂でした。
まさしく、「井の中の蛙」だったわけですね。
それからは勉強に打ち込み、2年が経とうかという頃、少しずつ成績が上がり始めました。

高校生
中高一貫校だったため、高校受験はなかったのですが、中学3年生の間の成績で高校のクラスが決まるシステム。
文系、理系の志望は自身で提出するのですが、そこから成績によって、一流大学受験に合わせた授業を受けられるクラスと地方大学合格を目指すクラスに振り分けられます。

高校1年生の初登校日。
高鳴る鼓動を感じながら、発表を待ちます。
理系の上位クラスの生徒が50音順に呼ばれていきます。
そして、自分の苗字があるなら、そろそろ呼ばれるはず…
「○○」
担任の声で確かに私の名前が呼ばれました!
努力は実る!初めてそう実感した瞬間でした。
高校生活は平凡なので端折りますが、割と順調に楽しく過ごしました。
大学受験前には少し不安を感じていた時期もありましたが、実家が歯科医院だった私はあまり深く考えることもなく、歯学部進学を決意。
旧帝国大学の歯学部に無事合格し、楽しい大学生活に胸を踊らせながら、卒業の日を迎えました。

大学生〜研修医
大学は実家とは異なる地方にあったため、入学と同時に一人暮らしを開始。
何にも縛られず、キャンパスライフにサークルにと、充実した大学生活を謳歌していました。
途中、出席日数や試験で留年の危機もありつつ、何とかストレートで卒業し、国家試験も合格。
研修医は無難に出身大学の病院で修了し、晴れて歯科医師として働ける立場になりました。 

大学院
就職か進学が悩んだものの、一度就職すると大学院に戻ることはできないと思った私は、大学院に進学することにしました。
しかし、私の性格的に基礎研究は向いていなかったようで、臨床の方ばかりに目が行く毎日。
そんな中、同じ医局に所属していた先輩である夫と仲良くなりました。
夫は論理的な思考が得意で、論文も早々に書き上げ、まもなく卒業を控えていました。
余裕があったからか、なかなかうまくいかない、私の研究やスライド作成をサポートしてくれるようになりました。

その後、音楽や美術の話をしているうちに、意気投合し、すぐに結婚することになりました。
仲はとても良く、仕事もプライベートもずっと一緒に過ごしてきたと思っていました。
後に修復できないほどの、根深いすれ違いが生じているとは知らずに…。

まずは、ここまで。
次回は結婚から離婚までの経緯を書きたいと思います。

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