5棟目戸建：不動産会社飛び込み10分で相手の心を掴む方法

　2023年の目標はアパート2棟、戸建て2戸で、9月20日現在アパート1棟、
戸建て2戸GET！！！5棟目となる戸建も不動産会社飛び込みから紹介いただき、購入したのだ。

「飛び込み」は、運か？実力か？

　今回の購入は、不動産会社社長が味方になってくれたのがキーだと思う。
初対面10分で相手の心を掴む方法はあるのか？私は、ただ強運の持ち主か？

飛び込みの「運」と「実力（努力）」を分けてみてみよう。

➀エリア決め、不動産会社リストアップをする（私は免許番号古い順で回る。Ｗｈｙ？免許番号が8以上の会社はその地域で長年不動産業を営んでいるから、コネクションも信用もあるからだ。）

②どの順番で回ると効率がいいのか住所やサイトを確認する。サイトに目を通すことで、実際会った時に話のネタにもなる。（想像性の強化）

③実行する　（一番大事。行動しないと何も起きない）

ここまでやって、やっとスタート点に立てると思う

④いざ飛び込み開始。自己紹介から探している物件について話しながら、相手の表情からどの話題が相手に刺さるか、想像する、考える、そう、自分の利益だけではなく、相手にどんな価値を自分が提供できるかを考えるのだ。

ここまでが、実力、つまり

自分が努力できる領域　だと思う。

④で相手に印象の残し、またこの人に会ってお話したいから、物件ができたら紹介しようと思ってもらえると、そこからの先は、運なのだ。

　どんな物件スペックで、融資が引けるかどうか、指値が通るかどうか、
これらは、「運」であり、水に流れることもただある。

しかし、努力なしに、「運」の領域にはたどり着けないと思う。
だから、打席から降りない、降り続ける。決して諦めない！！！

　今回のケースの④からの続き

④不動産会社社長：ところで、李さんの出身はどちらですか（自己紹介で中国国籍でハングルも話せることをアピールしたため、この時点で相手は、
どうしてバイリンガルなん？？とういう疑問が残る）

李：中国の東北出身で、あの国との国境の町です。なので両方話せるんですよね　（相手の反応を見る、ここで興味を示せば、話を広げるのだ）

不動産会社社長：そうなんですか？実は僕、30年前に行ったことがあるんですよ。

李：えー！！！！！そうなの？？30年前に私の地元まで行ける人はただ者ではない！！！（ここで私も相手に興味が湧き、不動産のことは一切聞かず、30年前の話を聞き出して、よき傾聴者に徹する）

話が盛り上がったところで、社長が今度物件出たら連絡しますねと♪　
ありがとうございます！！！

　2週間後に本当に物件を紹介いただき、その後買付、指値交渉にて契約。
（内見2回、金融機関3カ所相談、指値のお手紙で3週間ほど掛かる）

　もちろん、我らのきこり先生に相談。きこり先生はこのエリアの土地勘もあるので、的確なアドバイスをいただき、電話ヒアリング＆訪問ヒアリング4社行い、契約に臨んだのだ。
▼きこり先生の為になるインスタ↓↓
https://www.instagram.com/kikoriyaroo/

　不動産飛び込みは、辛い時もあるけど、このような出会いもあるから、楽しみでもある。相手が自分のために割けてくれた時間に感謝しよう。