食べること=栄養補給であり、食べること=欲求を満たすだけの行為ではないと伝えたい。
食べることって大切なことですね。
人類はそんなこととっくに理解していますし、いかに大切なのか、細かい栄養素などについては専門家によって解明され、私達の元にもその情報がなんらかの形で伝わってきています。
子どもたちが生活する場においても「食育」などという形を通して、栄養素だったり、植物の成り立ちだってりを子どもたちに伝える取り組みもされています。
食べること=栄養補給
自然の恵みから、栄養を分けてもらうという行為が、食べるということなのです。
子どもたちにも今一度伝えたい。
お腹が空いたから手っ取り早く空腹を満たすために、加工された食品や、電子レンジで温めてすぐ作れるような保存料や添加物の入ったもの、お菓子などを食べるのではなく、少し我慢してでも今の自分に必要な栄養を補えるような食べ物を、選んで、食べるということが大切なのだと。
時には手抜きもするけれど、
食べること=栄養補給
という根本的な考えを忘れてはいけない。
なぜなら、肉体の健康こそが生きるということだから。
子どもたちに心身共に健康で今を生きてほしいと願うほど、食を大切にしていきたいと思う。